相模国三ノ宮・比々多神社

水と私たち

2019年11月7日

今年は台風15号や19号により、多くの水害が齎(もたら)されましたが、一昨日の酒祭では御山(おやま)の神事において、水の恵みに感謝するとともに、災害の無いことをも願い上げました。

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さて、本日は天皇陛下の御講演をまとめられた『水運史から世界の水へ』という本のご紹介です。

皇太子徳仁親王殿下(こうたいしなるひとしんのうでんか:当時)には、学習院大学大学院・オックスフォード大学大学院時代に、海上交通や水運史について深く学ばれました。

取分け〝水〟を通して世界の紛争や貧困、環境、農業、エネルギー、教育等、幅広い分野に高い関心をお示しになり、何より水に感謝なさる御姿を拝することが出来る貴重な一冊です。


記事で紹介

2019年11月6日

昨日の酒祭の様子が、新聞各社の記事で紹介されました。

神奈川新聞

神奈川新聞

Web版(カナロコ)には動画もアップされています。

読売新聞

読売新聞


酒造神を称える

2019年11月5日

霜月の今日の佳日(よきひ)、当社に斎(いつ)きまつる酒造神(しゅぞうしん)を称(たた)える「酒祭」(さかまつり)を斎行(さいこう)しました。

今日までに何度となく、神社総代による沢山(さわやま)の祭典準備が進められてきましたが、早旦(そうたん)お水取り神事の段取りが行われました。

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酒業関係者が参集し、御山(おやま)へと上がり、三段の滝で水神祭を執り行いました。

湧き出る真清水(ましみず)を汲(く)み上げ、伝世(でんせい)の寳器(ほうき)「うずらみか」(県指定重要文化財)に御神水(ごしんすい)を注いで、新酒の醸造安全、酒類業の繁栄、酒を好み嗜(たしな)む人の安寧(あんねい)を祈り上げました。

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古代、米を噛(か)みくだいて造った酒を噛酒(かみさけ・醸酒)といいましたが、江戸時代後期の国学者・伴信友(ばんのぶとも)は、『神名帳考証土代』(じんみょうちょうこうしょうどだい)に〝相模は酒醸(さかがみ)なるべし〟と記しています。

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今年も変わることなく、神実(かむざね=うずらみか)のお出ましによる、いわゆる〝御生〟(みあれ・御阿礼)の神儀(しんぎ)を無事にお仕えし、安堵と平安の気持ちです。


賑わう三日間

2019年11月4日

三連休は天候にも恵まれ、各地へお出掛けの方も多かったと思います。

当社でも七五三参りや御朱印巡りで賑わう三日間となりました。

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明日は酒祭(さかまつり)です。


明治の日

2019年11月3日

今日は国民の祝日で「文化の日」です。

「国民の祝日に関する法律」(祝日法)には「自由と平和を愛し、文化をすすめる」と記されています。

皇居・宮殿では令和初の文化勲章親授式(ぶんかくんしょうしんじゅしき)が行われ、ノーベル化学賞の受賞が決まった吉野彰氏等が栄(は)えある勲章を授かりました。

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この日は明治天皇御誕辰(ごたんしん)の日であり、昭和2年には「明治節」という祝日として国民に親しまれていました。

戦後の昭和23年に、文化の日としてあらためて定められましたが、令和という新しい御代を迎え、〝明治の日〟にあらためるという動きも出ています。


美しさと香り

2019年11月2日

今年は菊の開花が遅れたようですが、境内では菊華会による菊花展を行っています。

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天候の状況にもよりますが、11月下旬まで楽しめると思います。

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気品に溢(あふ)れる美しさのみならず、その芳香も是非お楽しみ下さい。


まが玉づくり体験

2019年11月1日

霜月を迎え、何かと気忙しくなります。

先月末には、神奈川県神社庁相模中連合支部(中郡大磯町・二宮町・平塚市・伊勢原市・秦野市)の宮司会や神奈川県神社庁定例協議員会が開催され、年末年始に向けて意を新たにしたところです。

当社でも今日は所管神社連絡協議会(26社で構成)賀詞交歓会(1月10日)の案内文を投函しました。

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さて、神奈川県の観光部局からの依頼で、モニターツアーが実施され、台湾人の方々がお見えになりました。

当社の環境や歴史について簡単な説明をした後、伊勢原市教育委員会の案内により、併設の三之宮郷土博物館において「まが玉づくり体験」が行われました。

館内には出土した勾玉(曲玉)が展示されていますが、限られた時間ながら、各自の個性が見られる作品が出来上がったようです。

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各種祭事

2019年10月31日

境内では菊華展が始まり、晩秋の雰囲気が漂っています。

令和元年の月暦も残り2枚となり、いよいよ年末に向けて兼務社を含めた各種祭事が続きます。

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1日(金)月次祭、5日(火)酒祭、9日(土)神明神社(伊勢原市笠窪)大嘗祭奉祝祭・神宮大麻頒布奉告祭、雷電神社(伊勢原市串橋)大嘗祭奉祝祭・神宮大麻頒布奉告祭、10日(日)真田神社(平塚市真田)月次祭、13日(水)臨時大祓、15日(金)大嘗祭当日奉祝祭、17日(日)北金目神社(平塚市北金目)大嘗祭奉祝祭・神宮大麻頒布奉告祭、八幡神社(伊勢原市坪ノ内)大嘗祭奉祝祭・神宮大麻頒布奉告祭、20日(水)・21日(水)第46回中・平塚・伊勢原連合神社総代会参拝研修、23日(土)落幡神社(秦野市鶴巻南)大嘗祭奉祝祭・神宮大麻頒布奉告祭・大祓、石座神社(秦野市鶴巻)大嘗祭奉祝祭・神宮大麻頒布奉告祭、24日(日)天皇陛下御即位奉祝県民の集い、26日(火)相模中連合支部大嘗宮視察研修、28日(木)御大典奉祝第14回神奈川県神社庁神職大会、30日(土)八坂神社(平塚市入野)大嘗祭奉祝祭・神宮大麻頒布奉告祭


日時の確認

2019年10月30日

少子化で一時期に比べると少なくなったものの、10月半ば頃から七五三参りが増え始め、11月いっぱいは境内が賑やかになりそうです。

この時期は幼稚園や小学校の各種行事の振替休日もあり、平日でも家族連れのお参りが見られます。

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当社では御祈願を随時(8:30-16:30)承っていますが、天皇陛下の御即位を奉祝する臨時祭等を執り行うため、念のため確認のご連絡を頂ければ幸いです。

電話 0463-95-3237

メール hibita38@gmail.com


即位礼当日奉祝祭

2019年10月23日

昨日は皇居内の宮殿(きゅうでん)松の間において、「即位礼正殿の儀(そくいれいせいでんのぎ)」が厳かに執り行われ、天皇陛下が国の内外に正しく御即位を宣明(せんめい)されました。

天皇陛下には黄櫨染御袍(こうろぜんのごほう)をお召しになり、高御座(たかみくら)に即(つ)かれ、皇后陛下には十二単(じゅうにひとえ)に身を包み、御帳台(みちょうだい)に上がられました。

秋篠宮同妃両殿下(あきしののみやどうひりょうでんか)を始め、11方(かた)の皇族、三権の長(さんけんのちょう;内閣総理大臣・衆議院議長・参議院議長・最高裁判所長官)、外国の国王や元首(げんしゅ)等、凡(およ)そ2000人が参列がされたようです。

天皇皇后両陛下には、これに先立つ午前9時に、皇室行事として宮中三殿(きゅうちゅうさんでん)の賢所(かしこどころ)において「即位礼当日賢所大前の儀」(そくいれいとうじつかしこどころおおまえのぎ)、皇霊殿(こうれいでん)神殿(しんでん)において「即位礼当日皇霊殿神殿に奉告の儀」(そくいれいとうじつこうれいでんしんでんにほうこくのぎ)に臨まれました。

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当社でも午前10時に責任役員・総代参列のもと「即位礼当日奉祝祭」(そくいれいとうじつほうこくさい)を臨時の中祭(ちゅうさい)として斎行(さいこう)しました。

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祭典後は参集殿に移り、皇居に向かい国歌斉唱、聖寿万歳(せいじゅばんざい)を行い、神酒拝戴(しんしゅはいたい)しました。

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社頭では大嘗祭(だいじょうさい)の執り行われる11月14日まで「奉祝記帳」(ほうしゅくきちょう)を実施します。

神奈川県神社庁を通して、神社本庁から宮内庁にお届けする予定です。

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