相模国三ノ宮・比々多神社

地域景観資源登録プレート

2020年9月18日

今年6月1日のブログ「景観の日」において、当社例祭(4月22日)が伊勢原市の「地域景観資源」に登録されたことをお伝えしました。

この度、市内産の木材を利用した記念プレートが完成し、所管する都市政策課から届けられました。

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現在、比々多地区からは「善波の矢倉沢往還」「聖峰からの眺望」「廻り地蔵」も選ばれています。


混雑回避のお願い

2020年9月17日

新型感染症の影響により、例年よりも早く「七五三詣」の問い合わせが増えています。

混雑時は昇殿する人数に制限を設けることになりますので、時期をずらし、混雑する時間帯(午前10時から午後1時半頃)をなるべく避けてお参り下さるようお願い申し上げます。

平日は比較的空いていますが、混雑を回避するため事前のご連絡をお願い致します。

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安産、初宮詣、厄除、厄災消除、交通安全等、各種ご祈願も承っていますが、10月下旬から11月中旬までの土・日曜日・祝日は七五三詣の参拝者が多くなると予想されます。

皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。

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貴重な会合

2020年9月16日

昨日は月の折り返しの15日にあたり、御神前で月次祭(つきなみさい)を執り行い、皇室の御安泰と国家の安寧、氏子崇敬者の無事を祈念しました。

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さて、午後には平塚八幡宮において、中・平塚・伊勢原連合神社総代会(二宮町、大磯町、平塚市、伊勢原市、秦野市の一部;88社)理事会が開催され、宮司と責任役員2名が役員として出席しました。

諸案件の中でも、11月に計画されていた「第47回研修旅行」の実施有無について、出席者全員に意見が求められました。

賛成意見では、「感染症対策に十分な配慮のある計画」「経済復興も視野に」「バスや旅館の安全対策もあるので参加したい」等、一方で中止意見では「高齢者の参加が多いため」「未だ安全面で不安が残る」「もう少し我慢して先送りに」「年に一度の例祭も神事のみなので」といった内容でした。

残念ながら参拝計画は中止となりましたが、今年の各社祭礼状況を知る結果ともなり貴重な会合でもありました。


変わらない祈りのために

2020年9月15日

昨日は神奈川県神社庁において、第15回神職大会に向けての企画会議が開催されました。

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来る11月27日に行われる予定で、「コロナ禍、非常時の神社を考へる。」(仮題)として、これまでの様々な対策や祭祀の実態、組織や地域との関わりについて情報を共有するとともに、今後の在り方や様々な災害を見据えるような内容となりそうです。

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古くから神社では、様々な災害や疫病が起こる度に真摯(しんし)な祈りが捧げられてきました。

祭りの意義や地域との深い絆をあらためて考えるとともに、〝 変わらない祈りのために 〟新しい参拝のカタチを模索する必要もあります。


兼務社の御朱印

2020年9月13日

昨日の雨で順延となっていた市内中学校(4校)の体育祭は、本日各校で実施されたようです。

さて、本日は兼務社の真田神社(平塚市真田)で月次祭、八幡神社(伊勢原市坪ノ内)と地神社(秦野市鶴巻南)で例祭をお仕えしました。

限られた参列人員ながら、感染症対策を施して予定通り厳粛に執り行う事が出来ました。

地神社(鶴巻の大欅)

地神社(鶴巻の大欅)

当社では、兼務社(以下24社)を参拝された方の御朱印を承っています。

現在はお持ちの御朱印帳への記帳をしていませんので、和紙での頒布(はんぷ)となります。

しかしながら、当社で授与している御朱印帳には直接お書きしています。

尚、まとめてお参りの場合には、お時間を頂く事になりますので、混雑のない平日にお願い申し上げます。

兼務社御朱印一覧

兼務社御朱印一覧


観光ガイド養成講座

2020年9月12日

伊勢原市内では、いせはら観光ボランティアガイド&ウオーク協会によるガイドが20年以上前から行われています。

当社においては「節分追儺祭」や「まが玉祭」で助勢を得ている他、年間を通して様々なガイド活動を目の当たりにします。

新編相模国風土記稿

新編相模国風土記稿

現在、第10期(令和2年)伊勢原観光ガイド養成講座(一般観光ガイド・英会話講座)が開催されていて、本日は「比々多の歴史」についての講座を当社でお受けすることになりました。

当社の歴史は周辺に点在する多くの遺跡から見ても非常に古いことが理解出来ますが、遺跡や遺物のみならず、発掘調査をした人やその苦労に焦点をあててみることで、新たな発見も生れてきます。

「story=物語」は「history=歴史」から派生したもので、歴史を時代の流れだけで見るのではなく、様々な文献を比較し、時代背景や人のつながり、様々な関係性を探るのも面白いものです。

守護不入図

守護不入図

今回は当社に伝わる文書や同時代の文献を引き合いに、参加者とともに考える構成で比々多の地域や神社の歴史について学ぶ機会としました。

感染症対策を施す関係で、定員20名ほどとなりましたが、皆さん熱心に過ごされた様子でした。


井神祭

2020年9月11日

8月25日に、横浜で大きな穴(米軍の燃料用貯蔵タンク)に重機ごと落下する大事故が起きましたが、規模の大小にかかわらず、工事現場では安全が第一です。

昨日・今日と土地の開発工事にあたり、埋井のための井神祭を執り行って欲しいとの依頼がありました。

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今日の現場では、建物の解体工事を進める中で井戸の存在が判明し、急遽祭事を執り行う運びとなったようです。

足元も悪い中で、祭場の舗設(ほせつ)も十分ではありませんでしたが、井戸を守らせ給う弥都波能売神(みつはのめのかみ)、土地の守護神として産土大神(うぶすなのおおかみ)、大地主大神(おおとこぬしのおおかみ)を併せ祭り、水の恩恵に感謝し、尚且つ工事の無事進捗(しんちょく)を祈請(きせい)しました。


健康祈願祭

2020年9月10日

人生100年時代といわれる現在、誰もが健康で安心して、生きがいのある生活を送ることができる健康長寿社会を築くことが重要です。

本年も内閣府等の主唱により、「みんなで築こう安心と活力ある健康長寿社会」を標語として「老人の日・老人週間」キャンペーンが展開されます。

9月15日(火)の「老人の日」から9月21日(月)の「敬老の日」まで、1週間が「老人週間」となります。

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例年であれば、比々多地区老人クラブ連合会(三ノ宮老盛会・栗原老盛会・坪ノ内老友会・大住台楽生クラブ・笠窪ゆめクラブ・串橋長命会・白根長生会)の会員が大勢集い「健康祈願祭」を執り行っていますが、本年は感染症の影響を考慮して、少人数による実施の運びとなっています。

今日は老連の代表者がお参りになり、日程や内容の確認、進め方などの相談を行いました。


日と月の話

2020年9月9日

今月に入ってから、兼務社(25社)の総代さんが来社する機会が多くなっています。

祭礼の準備やコロナ禍の対応、年末の祭典日程や御神札(おふだ)の頒布予定、共済(きょうさい)の見直し等、多岐にわたる相談内容です。

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さて、今日は「日と月」について少し記してみます。

日本人は暦(こよみ)好きともいわれ、年末になると多くの暦やカレンダーが売られます。

自然や四季の移ろいに対する感情を表す日本人にとって、暦は生活の指針ともいえます。

太陽・月・星の運行により、季節や月日は定められますが、暦は「日読み」(かよみ)からきたとされ、日を数えることを意味していたそうです。

日本神話では天照大御神(あまてらすおおみかみ)と月読命(つくよみのみこと;月読尊、月夜見尊など)は日と月の対象として登場しますが、日の神は女神、月の神は男神[万葉集では「月読壮士」(つきよみおとこ)の表現]として比較されます。

神話の神名(しんめい)には彦や姫が多く現れますが、日の神の子で、男は「日子」(彦)、女は「日女」(姫)といいます。

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太陽(日)に対して太陰(月)、旧暦(太陰暦)では月の満ち欠けで一ヶ月を数えますが、月の見えない新月、つまり朔(さく・ついたち)から次の月の見えない日までの期間が約30日となります。

日は太陽であり、その見える時間であるから「日」が毎日を数える単位に、「月」が月の見える期間を指すから一ヶ月を単位とする助数詞となったという考えもあるようです。

陰暦十五夜(じゅうごや)の月を満月(まんげつ)といい、「みてりつき(満月)」「もてりつき(最照月)」が「望月」(もちづき)の語源ともされます。

満月の欠けたところのないことから、偉大・盛大な意をもつ枕詞(まくらことば)として、「望月の」は「湛(たたは)し」「足れる」「めずらし」にかかります。

(参照『現代こよみ読み解き事典』『日本語をみがく小辞典』『日本大百科全書』)


七五三詣について

2020年9月8日

台風一過で青空が広がりましたが、大気が不安定で市内には雷注意報が出されています。

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さて、今年は通年よりも早く、七五三詣の問い合わせが増えています。

当社では受付順にご祈祷のご案内をしていますが、混雑を避ける意味からも事前予約を承っております。

電話  0463-95-3237 っkメール hibita38@gmail.com

例年であれば10月下旬から11月下旬までの土・日曜日及び祝日の午前10時から午後1時半頃が混み合う状態となります。

本年に限り、混雑時の昇殿人数に制限(基本的にお祝いのお子様と親御様のみ)を設けさせて頂きます。

混雑する日にちや時間帯を避けてお参り下さいますようお願い申し上げます。

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<神社における感染症対策>

1、手指消毒液を配置しています。

2、殿内への昇殿には人数制限を設け、身体的距離を確保します。

3、各扉を開放して十分な換気を確保します。

4、施設内では適宜除菌処理を施します。

5、神職・職員の健康管理に留意し、マスク等を着用して対応します。

6、御神前の鈴緒や鐘楼のご利用を控えさせて頂きます。

7、手水舎は柄杓のご利用を控え、流水で清めて頂きます。