相模国三ノ宮・比々多神社

先人のもとまで

2018年10月21日

予報通りに、好天の日曜日を迎えました。

午前9時に秋の大祭「正祭」(しょうさい)を斎行(さいこう)しました。

続いて、午前10時には招魂社(しょうこんしゃ)において、先の戦で尊き命を落とされた比々多地区182柱の英霊(えいれい)を称(たた)え、戦没者慰霊祭(せんぼつしゃいれいさい)を執り行いました。

戦没者慰霊祭

戦没者慰霊祭

境内では骨董蚤の市(こっとうのみのいち:比々多観光振興会主催)が初開催され、蚤の市(22店)の他、飲食や農産物の販売、花苗の無料配布(400鉢)が行われ、多くの人出で賑わいました。

骨董蚤の市

骨董蚤の市

午後1時には、比々多地区太鼓連の囃子(はやし)屋台が集結し、鎮魂太鼓の奉納が始りました。

太鼓の競演

太鼓の競演

2時間という限られた時間でしたが、雲一つない青空の下、各地区の太鼓の音が比々多の里に轟(とどろ)き、故郷(ふるさと)の懐かしい響きが先人のもとまでも届いたのではないでしょうか。

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厳かさと賑わい、そして和やかな一日でした。


秋晴れの賑やかな一日

2018年10月20日

明日の正祭、慰霊祭、鎮魂太鼓奉納を控えて、それぞれの立場で多くの方々が祭事や行事の準備を進めて頂きました。

総代さんは神社周辺や元宮(もとみや)の草刈り、境内・境外の注連縄(しまなわ)張り、大欅(おおけやき)の縄綯(なわな)い、午後からは、酒祭(さかまつり:11月6日)に向けて、沢山(さわやま)へ林道や祭場の視察に足を運んで下さいました。

また、シルバーの人たちは招魂社(しょうこんしゃ)周辺の清掃活動、比々多地区自治会連合会では鎮魂太鼓奉納の区割り(ライン引き)やテント等の設営に時間を割いて頂きました。

そして、比々多観光振興会は骨董蚤の市(こっとうのみのいち)の区割りやテント設営、花苗準備を整えました。

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招魂社裏の駐車場では、今年も栗原地区のみかんオーナーまつりが開催され、神社下の御神田では神奈川県神道青年会による抜穂祭(ぬいぼさい)、稲刈りが多くの子供たちの参加を得て実施されました。

七五三詣を始め、御参拝の方々には御不便もあったかもしれませんが、秋晴れの賑やかな一日となりました。


大国主神の国譲り

2018年10月19日

神奈川県神社庁から冊子『みんなの神さま』が届きました。

今年は「大国主神の国譲り」(おおくにぬしのかみのくにゆずり)です。

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出雲国(いずものくに)では、旧暦10月は全国から八百万(やおよろず)の神々がお集まりになることから神在月(かみありづき)といわれています。

国譲り神話の舞台である稲佐(いなさ)の浜では、神々をお迎えする神迎(かみむかえ)神事が執り行われます。

国譲り神話の舞台 稲佐の浜

稲佐の浜と弁天島

尚、冊子「みんなの神さま」をご希望の方は、当社( hibita38@gmail.com )または神奈川県神社庁へお尋ね下さい。


職場のまつり

2018年10月18日

大安吉日の昨日、事務所移転に伴う社屋のお祓いに出向きました。

引っ越しは数日後のため、神棚は会社におまつりされているということで、新しい神棚と祭具類を一緒にお清めしました。

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「家庭のまつり」と同様、「職場のまつり」も大切になさっていることが窺(うかが)い知れました。

今年も2ヶ月余りとなりましたが、神社では新年におまつりする御神札の準備を始めています。


2018年10月17日

今日は暖かな日差しのもと、比々多地区老人クラブ連合会の健康祈願祭を執り行いました。

7地区の会員34名が代表して参列し、会員438名の健康長寿を祈りました。

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「心雄々(こころおお)しく身健(みすこ)やかに八十路(やそじ)九十路(ここそじ)の坂を安く越え、百年(ももとせ)の齢(よわい)をも面変(おもか)わりせず・・・」という願いです。

生れてからこの世に生きている間を「齢」(よわい)といいますが、年少、幼児、幼少、幼年、年端(としは)、弱年、未成年が青年、少壮(しょうそう)、丁年(ていねん)、壮年(そうねん)、中年、熟年、初老(しょろう)となり、やがて老境(ろうきょう)、老齢(ろうれい)、年配、高年、高齢、晩年、末路(まつろ)、天寿(てんじゅ)となるわけです。

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実りの秋と同じように、春秋を重ねることに感謝を抱いた一時です。


21日のお知らせ

2018年10月16日

連日連夜、青年会の太鼓の練習が続いています。

10月21日(日)は、午前9時から秋の大祭で「正祭」(しょうさい)を斎行(さいこう)します。

続いて、午前10時には道路を挟んだ南側の招魂社(しょうこんしゃ)で「比々多地区戦没者慰霊祭」を執り行います。

そして、午後1時15分からは、招魂社前の第二駐車場において、比々多地区太鼓連による「鎮魂奉納太鼓」が行われます。

また、境内では比々多観光振興会による「骨董蚤の市」(こっとうのみのいち)が開催され、古美術商や美術愛好家(22店)による蚤の市、鑑定相談(無料)、郷土博物館の無料開放(文化財紹介)、飲食コーナー、花苗の無料配布(午前11時・午後2時)が実施される予定です。

kouhou当日は、安産祈願の吉日「戌の日」にあたりますが、安産や七五三等の御祈願につきましては、午前11時頃より昇殿参拝して頂くことになりますので御注意下さい。


出来事

2018年10月15日

昨夕は伊勢原観光道灌まつりの神輿繰り出しにあたり、例年通り神輿のお祓いに出向きました。

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今朝は神社下の御神田において、小学校5年生の稲刈り体験が行われました。

週末の20日(土)には、神奈川県神道青年会による抜穂祭(ぬいぼさい)と稲刈りが行われる予定です。

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また、午後には中・平塚・伊勢原連合神社総代会の役員会・理事会が開催され、恒例となっている秋の参拝旅行には24社から107名が参加し、バス3台の楽しい旅路となりそうです。


68名もの参列者

2018年10月14日

今日は兼務する真田神社(平塚市真田)で月次祭(つきなみさい)、日月神社(伊勢原市沼目)では境内社・疫神社(えきじんしゃ)の例祭、沼目地区戦没者慰霊祭を執り行いました。

また、早い時間に雨が上がり、地鎮祭等も予定通りにお仕えすることができました。

社頭は初宮、七五三、交通安全の御祈願や御朱印巡りで賑わう日曜日となりました。

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さて、午後にはフランス人の新郎さんと日本人の新婦さんの結婚式を御奉仕しました。

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楽人(がくじん)による道楽(みちがく)に導かれ、68名もの参列者が拝殿へと上がりました。

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多くの人たちに祝福され、御両人は幸せそのものでした。

末永いお幸せをお祈り申し上げます。


大嘗祭について

2018年10月13日

今日・明日の2日間にわたり、市内最大の市民まつり「第51回伊勢原観光道灌まつり」が開催されています。

伊勢原で終焉を迎えた太田道灌公にまつわる行事で、当社で兼務する五霊神社(ごりょうじんじゃ:伊勢原市上粕屋)にお祀(まつ)りされています。

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さて、昨日は神奈川県神社庁相模中連合支部(中郡二宮町・中郡大磯町・平塚市・伊勢原市・秦野市:神職数70名)の教養研修会が平塚八幡宮で開催され、当社からも神職3名が参加しました。

6月に開催された社頭講話研修会に続き、来年の御代(みよ)替りに関するもので、「大嘗祭(だいじょうさい)について」という主題で、歴代天皇の即位式の特徴や旧皇室令である登極令(とうきょくれい)の内容を確認しながら、祭場の様子や儀式の流れ、服装、神饌(しんせん)等について学ぶ機会となりました。

大嘗祭は天皇陛下御即位後の初めての新嘗祭(にいなめさい)です。悠紀殿(ゆきでん)・主基殿(すきでん)という2つの祭場を中心に、大嘗宮(だいじょうきゅう)が設けられ、御自(おんみづか)ら祭り主となって新穀を天照大神(あまてらすおおみかみ)・天神地祇(あまつかみくにつかみ)にお供えになる一世に一度の大祭です。

天皇陛下の御即位にあたっては、天智天皇が御定めになった〝不改常典〟(ふかいのじょうてん・あらためざるつねののり)という法が引かれますが、天皇を天皇たらしめるものといえます。

報道によると、昨日は天皇陛下の御退位及び皇太子殿下の御即位に伴う式典委員会が開催され、安倍総理は以下のように述べられました。

「天皇陛下の御退位と皇太子殿下の御即位が同時に行われるのは、光格天皇から仁孝(にんこう)天皇への皇位の継承以来、約200年ぶり、憲政史上初めてのことであり、我が国にとって極めて重要な節目となります。関連する式典の準備にあたっては、このことに思いを致しながら天皇陛下の御退位と皇太子殿下の御即位を国民こぞって寿(ことほ)ぐことができるよう、政府として万全の準備を進めていかなければなりません。本日は、天皇陛下御在位三十年記念式典の次第概要を決定しました。心のこもったお祝いの式典とするため、今後更に詳細を検討してまいりたいと思います。立皇嗣(りっこうし)の礼につきましては、立皇嗣宣明(せんめい)の儀と朝見(ちょうけん)の儀の挙行日を皇太子殿下が御即位された年の翌年、すなわち再来年の4月19日に決定しました。文仁(ふみひと)親王殿下(しんのうでんか)が皇嗣となられたことをお祝いするにふさわしい時期を選ぶことができたと考えています。本日は、今後検討を進める上で大変参考となる意見が出されました。これらも踏まえ、次回以降引き続き、各式典について精力的に検討を進めてまいりますので宜しくお願い致します。尚、本委員会の付議事項ではありませんが、この機会に1点申し述べます。皇太子殿下の御即位に際し、国民の祝意を表するため、御即位の日である5月1日と即位礼正殿の儀が行われる10月22日について、来年限りの祝日とし、祝日に挟まれる4月30日と5月2日も休日の扱いとするよう、政府において所要の検討を進めることと致します。天皇陛下の御退位と皇太子殿下の御即位が国民の皆様の祝福の中でつつがなく行われるよう、引き続き政府を挙げて取り組んでまいります。」


元号と時代

2018年10月11日

昨晩から朝にかけて思わぬ雨が降りました。

今日は大安吉日とあって、地鎮祭の予定が重なりましたが、出掛ける時分には何とか上がりました。

また、七五三詣での子供たちも衣装が濡れずに、親御さんも安心したことでしょう。

30kaiunさて、昨年より少し早く「神社開運暦」が仕上がり、授与所で頒布(はんぷ)することになりました。

明年は平成31年、皇紀2679年、己亥(つちのとい)歳です。

天皇陛下の御譲位により、来年の4月1日には新帝が御即位となり、新元号となります。

免許証の表記を西暦にしようといった動きもあるようですが、元号は日本ならではの文化であり伝統です。

新しい時代への希望や、昭和や平成はどんな時代だったかと振り返る時、天皇陛下とともに時代があることの有り難さを感じるものです。