相模国三ノ宮・比々多神社

お待ちしております

2016年12月29日

今日は7月に地鎮祭で伺ったお宅の竣工にあたり、終了奉告と感謝の祝詞(のりと)を上げ、言祝(ことほ)ぎました。

新居で迎えるお正月は格別に嬉しいことでしょう。

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さて、昨日はご神前の鈴緒(すずお)や鐘楼(しょうろう)の掛緒(かけお)を掛け替えるとともに、ご神前の幟(のぼり)を新調しました。

また、初詣の幟(のぼり)や日本遺産認定に伴う幟を神社周辺に掲げ、賑やかな雰囲気となってきました。

また、日本遺産協議会の看板が手水舎(てみずや)裏手に設置されましたのでご覧下さい。

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お蔭様で、ご神前には氏子・崇敬者の方々から多くの奉納品が上がり、神さまのご神威(しんい)も高まることでしょう。

皆様のお参りをお待ちしております。


鶏鳴

2016年12月28日

来年は皇紀(こうき)2677年、西暦2017年、平成29年、丁酉(ひのととり)年で、明治以来150年、大正以来106年、昭和以来92年となります。

皇紀は日本の紀元(きげん)で、初代・神武(じんむ)天皇が橿原宮(かしはらのみや)に即位した年(西暦紀元前660年)のことで、辛酉(かのととり)の年にあたり、来年は224回目の酉年にあたるようです。

因みに、今年は神武天皇が崩御(ほうぎょ)されてから2600年という年でした。

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丁酉の「丁」(ひのと=「火の弟」の意)は陰陽五行説(いんようごぎょうせつ)では火性の陰に割り当てられ、十干(じっかん)の4番目、釘の原字で、草木が成長して安定している状態です。

「酉」は十二支(じゅうにし)の10番目、時刻は午後6時、方角は西(秋)、旧暦の8月、動物では鶏に当てられています。酒造りの季節にあたることから酒壺を意味する酉が使われ、秋の穫り入れ(実り)を表すといわれます。

神話では天照大御神(あまてらすおおみかみ)が天岩屋(あめのいわや)に籠(こも)って常闇(とこやみ)となった時、〝常世(とこよ)の長鳴鳥(ながなきどり)〟(鶏の古称)を集めて鳴かせたことが記されています。

伊勢の神宮の二十年に一度の式年遷宮(しきねんせんぐう)では、「カケコー、カケコー、カケコー」と鶏鳴所役(けいめいしょやく)が三声(さんせい)を奏(そう)して浄闇(じょうあん)の中、遷御(せんぎょ)の儀が厳粛に執り行われ、神代(かみよ)の故事(こじ)が目出度き吉事(きちじ)として連綿と続いています。


年末年始

2016年12月27日

官庁では明日28日は御用納めとなり、1月4日の御用始めまでの6日間は年末年始の休暇を迎えます。

民間企業では金融機関では4連休、一般的な企業では5連休、製造業では7~9連休など、休む人にとっては束の間ながら、まとまったお休みはありがたいことでしょう。

今日は金属加工業を営む企業の仕事納めにあたり、一年の厄災を祓う神事を執り行いました。

従業員が大掃除に専念する傍(かたわ)ら、工場内の各所を清めて回りました。

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さて、正月は一年の一番初めの月、または松の内(古くは元日から15日、現在では7日まで)をいいますが、他の月に比べると格段に多い新年行事をもさします。

初日の出、初詣、年賀状、お年玉、初夢、書き初め、七草粥(ななくさがゆ)、どんど焼き、門松(kどまつ)、鏡餅(かがみもち)、注連飾(しめかざり)、お節(せち)料理、お屠蘇(とそ)、雑煮(ぞうに)、歌留多(かるた)取り、双六(すごろく)、独楽(こま)回し、羽子突(はねつ)き、手毬(てまり)、凧揚(たこあ)げ・・・など、のんびりと日本独自の正月を楽しんで欲しいと思います。

正月は歳(年)神(としがみ)さま迎える神祭りの色合いが濃い一方で、盆に対応するもので、先祖の魂を迎える性格の行事でもあります。

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社務所では、神棚(かみだな)にお祭りする新しい御神札(おふだ)を頒布(はんぷ)するため、一日中参拝者の対応にあたっています。

29日は〝二重苦〟(にじゅうく)、31日は〝一夜飾り〟になることから、明日28日または30日に神棚に御神札を納めるご家庭が多いようです。

「古い御神札はいつ、どこに納めるのか」「今年は身内に不幸があったので家庭の祭りはどうしたらよいか」「新しく神棚を設けたい」など、年末年始ならではの疑問です。


目処がつき

2016年12月26日

神社では午後5時の閉門後、毎日交代で社務日誌を書いています。

年末は人の出入りが激しいことから特記事項も多く、前年のものが良き備忘録(びぼうろく)として役立っています。

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さて、社務所では事前申込みの元旦祈祷や企業祈祷の御神札(おふだ)の支度に毎日追われていましたが、ようやく目処がつきました。

また、守札(しゅさつ)類や絵馬、根付守(ねつけまもり)、土鈴(どれい)、破魔矢(はまや)、破魔弓(はまゆみ)、鏑矢(かぶらや)、熊手(くまで)等、通常の授与品(じゅよひん)に加えて、干支(えと)や縁起物(えんぎもの)関係の支度も順調に進んでいます。

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今日は年末最後の地鎮祭(じちんさい)奉仕がありましたが、無事祭事を迎えて施主・施工ともども一安心するとともに、気持ちよく年明けの工事にあたれるのではないでしょうか。


面談説明会

2016年12月24日

昨日のタウン紙に「煤払い」(13日)の様子が掲載されました。

タウンニュース 12月23日号

タウンニュース 12月23日号

この日が正月事始めですが、昨日は正月奉仕者の事始めとなる面談説明会を開催しました。

巫女(みこ)奉仕の高校生や大学生、男子生徒が集まり、各施設の説明や礼儀作法、言葉遣い、諸注意など、神職の説明に熱心に聞き入っていました。

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社殿や神酒所(みきしょ)、授与所(じゅよしょ)などで奉仕をお願いすることになりますが、緊張しながらも授与品の受け渡しなどについて真剣に学んでいました。


天皇誕生日

2016年12月23日

今日は第125代天皇・今上陛下(きんじょうへいか)の83歳のお誕生日です。

現在は国民の祝日で「天皇誕生日」ですが、戦後間もない昭和23年までは天長節(てんちょうせつ)といわれていました。

「天長祭」(てんちょうさい)は神社本庁で中祭(ちゅうさい)に定められていて、全国の神社では奉祝(ほうしゅく)の意を表すとともに、陛下の長寿とご健康を祈り上げています。

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皇居には1万人近い参賀者が訪れましたが、22日に新潟県糸魚川市で起きた大規模火災について、「多くの人が寒さの中、避難を余儀なくされており、健康に障りのないことを願っています」と気遣われるとともに、「来年が明るく、また、穏やかな年となることを念じ、皆さんの健康と幸せを祈ります」とお言葉を述べられました。

国民の為に〝無私の祈り〟を続けておられる大御心(おおみごころ)に、感謝の真心を捧げるとともに、皇室の弥栄(いやさか)を祈るばかりです。


日本遺産のまち伊勢原

2016年12月22日

今年も残すところ10日を切りました。

市内の学校では終業式が行われ、明日から年末年始の休暇に入ります。

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さて、今日は日本遺産協議会から幟旗(のぼりはた)が届きました。

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また、『一個人』(KKベストセラーズ)に日本遺産特集が組まれ、構成文化財として当社も紹介されました。

どうぞご覧下さい。

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あらゆる災禍を取り除き

2016年12月20日

本日は恒例の「年越大祓」(としこしおおはらえ)でした。

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ご神前には7台の神饌(しんせん:米、赤飯、酒、海菜、野菜、果物、塩・水)の他、生産農家の方から奉納品として季節の野菜が上がりました。

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社殿における「大祓奉告祭」(おおはらえほうこくさい)に続いて、境内祭場において「大祓神事」(おおはらえしんじ)を執り行いました。

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神事では麻苧(あさお)と木綿(ゆう)を裂きながら、氏子・崇敬者の家々の罪・咎(とが)を祓い、比々多地区内や崇敬者から寄せられた人形(ひとがた)の氏名を1体ずつ読み上げました。

その間、祭員の先導により、参列者一同も繰り返し大祓詞(おおはらえし・おおはらえことば)を奏上(そうじょう)しました。

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神事を畢(お)えると、人形を御浄火(ごじょうか)でお焚(た)き上げしました。

初穂料をお納め下さった氏子・崇敬者の方々には、火防(かぼう)の御神札(おふだ)をお頒(わか)ちします。

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あらゆる災禍を取り除き、清らかに新年をお迎え下さいますようお祈り申し上げます。


新鮮さ

2016年12月19日

今日は不動産業を営む会社の開所式に出向きました。

引っ越しの最中とあって、片付けや整理に負われている様子でしたが、祭儀に臨む姿は神妙そのもので、これからの希望や抱負に満ち溢れているようでした。

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連日正月の準備にあたっていますが、幟(のぼり)やおみくじ結所などの竹を新調しました。

冬枯れの季節にあって、青々とした竹に新鮮さと清々しさを感じます。

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また、飾り用の菰樽(こもだる)を新しいものに交換しました。

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明日は半年間の災禍(さいか)を祓い清める「年越大祓」です。


人形の申込み

2016年12月18日

今日は日曜日ということもあり、兼務社の総代さんの来社が多く、元旦祈祷や年神さまの申込みがありました。

社頭でも神棚の御神札を求める方が日に日に増えてきています。

人形

人形

比々多地区内の大祓・人形(おおはらえ・ひとがた)の申込みも今日で全てまとまり、明後日の年越大祓(20日午後2時)の準備に当たっています。

年越しの大祓は、知らず知らずのうちに積もり積もった罪や穢(けが)れを人形に負わせて祓い清め、清々しい気持ちで新年を迎える伝統行事です。

社務所では20日のお昼過ぎまで受け付けていますので、人形に息を3度吹きかけ、身体を隈(くま)無く撫(な)でて、自分自身や家族の災禍を人形に託してお申込み下さい。