神域の若葉が目映い美しさを放っています。
昨日は国府祭(5月5日:県無形民俗文化財)に向けて、粽(ちまき)用の茅(かや)を刈りました。
当社では茅を日干しで乾かし、餅を包んで藁の心(わらのしん=わらしべ・みご)で縛(しば)ります。
国府祭当日は、参拝者に撤下品(てっかひん)として粽(ちまき)が頒布(はんぷ)されますが、各社(一宮・寒川神社、二宮・川勾神社、四宮・前鳥神社、一国一社・平塚八幡宮、総社・六所神社)に作り方等の違いがありますので、どうぞお参りの上お受け下さい。
昨晩は榊会(昭和55年結成)の役員会が開かれ、国府祭の奉仕について話し合いがもたれました。