梅雨入り間近の13日(日)、神奈川県神道青年会の恒例事業「お田植ゑ」が行われました。今年は、「なでしこ囃子会」の子どもたちに加え、東京都神社庁港区支部神職の方々も参加して、とても賑やかでした。
お田植ゑに先立ち、参加者全員の正式参拝が行われました。
正式参拝後、御神田に移動して御田植祭が執り行われました。
慣れない儀式ながら、子どもたちはしっかりと祭典に参列していました。その後、耕作者の指導のもと、次々に苗を植えていきました。
今年の作付米は、「イセヒカリ」と「古代米(赤・黒)」です。
途中、なでしこ囃子会による太鼓の音が里内にかん高く響き渡りました。
田植え後に、神話の紙芝居(「天孫降臨」てんそんこうりん)が上演されました。
参加の子どもたちは、「初めてだけどたの楽しくできた」「面白かった」「稲刈りにも来ます」などの感想を述べていました。最後に、参加者に米粉が配られました。
参加の子どもたち同様、大人の目が一層輝いていたのが印象的でした。