当地では梨の栽培が盛んですが、今年は梨の花も桜(ソメイヨシノ)と同時期に咲きました。
境内では提灯(ちょうちん)に照らされた垂れ桜を楽しめたのも束の間、日に日に散り始めています。
替わって、境内では八重の桜が見頃を迎えています。
百花繚乱(ひゃっかりょうらん)の季節は続きますが、新緑の季節も早くやって来そうです。
当地では梨の栽培が盛んですが、今年は梨の花も桜(ソメイヨシノ)と同時期に咲きました。
境内では提灯(ちょうちん)に照らされた垂れ桜を楽しめたのも束の間、日に日に散り始めています。
替わって、境内では八重の桜が見頃を迎えています。
百花繚乱(ひゃっかりょうらん)の季節は続きますが、新緑の季節も早くやって来そうです。
今年も残念ながら、例祭(大祭:4月22日)における曳山(ひきやま)が既に中止となっていますが、三基の人形山車(にんぎょうだし)をあしらった例祭月の限定御朱印(初穂料500円)を授与しています。
昨日は石座神社(秦野市鶴巻)と神明社(伊勢原市白根)、今日は十二柱神社(伊勢原市伊勢原)、雷電神社(伊勢原市串橋)、八坂神社(平塚市入野)、熊野神社(平塚市千須谷)において例祭式をお仕えしました。
コロナ禍における2年目の大祭とあって、各社とも感染症拡大防止に配慮しつつ、伝統を守り伝えるため、工夫を凝らして太鼓奉納を行う地域もあります。
4月1日の大祭会議では、冒頭に新任総代3名の辞令伝達式を行いました。
そして、昨日は新旧総代の歓送迎会を短時間ながら参集殿において開催しました。
さて、昨日は責任役員とともに、例祭(4月22日)・相模国府祭(5月5日)関係の挨拶回りを行い、神社では新年度初奉仕となる大祭の奉納提灯掛けが行われました。
また、本日は予(あらかじ)め藁(わら)すきを済ませた稲藁を用いて、俵(たわら)づくりが行われました。
例年であれば、例祭と相模国府祭において、神輿(みこし)の鎮座を言祝(ことほ)ぎ「ちまき行事」を執り行いますが、本年もコロナ禍により行うことはありません。
しかしながら、祭りの伝統をつなぐために、俵づくりを伝承することになりました。
昨晩の大祭会議では、関係者から多くの貴重な意見が上がり、22日に執り行う例祭の内容について協議を行いました。
神輿(みこし)については大神輿ではなく、白木の神輿による渡御(とぎょ)を時間短縮により少人数で静かに行い、供奉(ぐぶ)行列の人数も大幅に圧縮することになりました。
また、三基の人形山車(にんぎょうだし)の運行は取り止め、神楽殿に人形のみを飾り、里神楽(さとかぐら)の奉納は中止、境内の幟(のぼり)立てや行灯(あんどん)の組み立ては行ないません。
今後も新型コロナウイルス感染症の拡大が懸念される中ですが、五穀豊穣・国土安泰を祈る「祭祀の厳修」(さいしのげんしゅう)により、氏子地域の安寧を図っていきたいと思います。
尚、神賑(しんしん)行事については、今後の状況次第で中止や縮小も考えられますのでご理解とご協力をお願い致します。
大晦日(おおみそか)から正月、節分から立春、そして年度末から新年度と、新たな始まりの日を迎えました。
御神前では例月通りに月次祭(つきなみさい)を執り行い、皇室の御安泰と国家の安寧(あんねい)、氏子崇敬者の安全無事を祈り上げました。
特に、4月は例祭月(れいさいづき:本・兼務社16社で大祭)のため、気持ちも高まってきます。
境内では季節の進み具合が加速しているかのように、次第に桜(ソメイヨシノ)が散り始め、花びらが一面に広がっています。
そして、順番を待っていたかのように、八重の桜が咲き始めました。
今晩は例祭(4月22日)と相模國府祭(5月5日)についての大祭会議が開かれます。