昨晩の大祭会議では、関係者から多くの貴重な意見が上がり、22日に執り行う例祭の内容について協議を行いました。
神輿(みこし)については大神輿ではなく、白木の神輿による渡御(とぎょ)を時間短縮により少人数で静かに行い、供奉(ぐぶ)行列の人数も大幅に圧縮することになりました。
また、三基の人形山車(にんぎょうだし)の運行は取り止め、神楽殿に人形のみを飾り、里神楽(さとかぐら)の奉納は中止、境内の幟(のぼり)立てや行灯(あんどん)の組み立ては行ないません。
今後も新型コロナウイルス感染症の拡大が懸念される中ですが、五穀豊穣・国土安泰を祈る「祭祀の厳修」(さいしのげんしゅう)により、氏子地域の安寧を図っていきたいと思います。
尚、神賑(しんしん)行事については、今後の状況次第で中止や縮小も考えられますのでご理解とご協力をお願い致します。