2019年12月6日 のアーカイブ

御大典奉祝神社関係者大会

2019年12月6日 金曜日

昨日は明治神宮内の明治神宮会館において、御大典奉祝神社関係者大会が開催され、各都道府県から多くの人たちが代々木の杜に集い、神奈川県からも神職・総代20名余りが参加しました。

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天皇陛下の践祚(せんそ=御即位)は、三種の神器(さんしゅのじんぎ)等を継承する「剣璽等承継の儀」(けんじとうけいしょうのぎ:5月1日)に始まり、天皇陛下には高御座(たかみくら)、皇后陛下には御帳台(みちょうだい)にお登りになり、国の内外に即位を宣明(せんめい)された「即位礼」(そくいれい:10月22日)、そして一世一度の重儀「大嘗祭」(だいじょうさい:11月14日・15日)を中心に、これまで多くの諸儀式が行われてきました。

そして、伊勢の神宮や神武天皇及び前四代の天皇(孝明天皇・明治天皇・大正天皇・昭和天皇)の山稜(みささぎ)への親謁(しんえつ)の儀を経て、一昨日には宮中三殿における親謁の儀及び賢所(かしこどころ)での御神楽(みかぐら)の儀が行われ、一連の儀式が先例に倣(なら)って無事に行われました。

御代替りを通して、日本のみならず世界中の人たちからもその伝統や文化について、高い関心と注目が集まったといえます。

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