昨日は「ワールドキャンパスいせはら」の事業が当社で開催されました。
午前8時半には、伊勢原市に滞在中の外国人31名が当社に到着しました。
午前9時から比々多こま倶楽部の小学生とともに、大山独楽(おおやまこま)回しの体験が行われました。
続いて、午前10時から2班に分かれ、神社周辺の遺跡、神社施設、郷土博物館等の見学とまが玉つくりの会によるまが玉づくり体験が行われました。
遺跡の説明後には、「古代の貴重な遺跡が発見されているのに、どうして多くの人たちが見学できるようにしないのですか」といった素晴らしい質問も飛び出しました。
それぞれの意味や目的を説明した後に、神輿(みこし)に肩を当てて担(かつ)いだり、鐘楼(しょうろう)の鐘(かね)を撞(つ)いたり、茅の輪(ちのわ)くぐりを体験してもらいました。
まが玉づくりでは、まが玉の由来や形等の質問もあり、日本の歴史や地域文化の一端を知ってもらう機会となりました。
午後には比々多観光振興会の協力により、火おこし体験が行われ、体験型の事業により、多くの笑顔で交流を深めることが出来ました。