大寒(だいかん)の末候で「雞始乳」(にわとりはじめてとやにつく:1月30日~2月3日頃)です。
雞から乳は出ませんが、乳は卵を産むことで、鳥屋(とや)に就(つ)く(産卵のため巣にこもる)時節です。
節分追儺祭では、崇敬者の方が産みたての玉子を毎年奉納して下さいます。
夜明けを告げる霊鳥(れいちょう)が春の訪れを伝えてくれる頃合いながら、まだまだ寒中の寒さが身に堪(こた)えます。
今日は総代さんの御奉仕により、神楽殿前に豆まき・宝まきの特設舞台を設営しました。
終日の作業となりましたが、安全に配慮して頂き、無事立派に完成しました。