今日は「戌の日」にあたり、安産祈願の幟(のぼり)を社頭に掲げました。
三之宮(さんのみや)は〝 産の宮 〟に通じますが、歴史的には源頼朝(みなもとのよりとも)公が妻・北条政子(ほうじょうまさこ)の御懐妊(ごかいにん)にあたり、安産祈願のため神馬(しんめ)を当社に奉納したことが『吾妻鏡』(あづまかがみ)に冠大明神(かんむりだいみょうじん)の称号で記されています。
さて、週末は旧宮山の元宮(もとみや)へお詣りになる人が多く見られ、元宮の御朱印を求める方も増えてきました。
そのようなことから、整備の一環として、社の脇に賽銭箱を設置することになりました。