2018年9月14日 のアーカイブ

いよいよ秋の行事

2018年9月14日 金曜日

天皇陛下には12日、皇居内の稲田において御親(おんみずか)らお手植えの糯米(もちごめ)「マンゲツモチ」と粳米(うるちまい)「ニホンマサリ」の計100株を刈取り遊ばされました。

神話の「斎庭の稲穂の神勅」(ゆにわのいなほのしんちょく)に依拠(いきょ)する稲作ですが、昭和天皇の大御心(おおみごころ)を大切に引き継がれ、御譲位を前に今上陛下として最後のお手刈りとなりました。

11月23日には天神地祇(あまつかみくにつかみ)に新穀をお供えされ、新嘗祭(にいなめさい)をお仕えになります。

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さて、昨晩は榊会(氏子総代を奉仕した人で組織する会)の役員会が開催され、秋の「第77回正式参拝」(10月28日)について話し合いが行われました。

明日は第69回産土講祭、明明後日は一心泣き相撲比々多場所と、いよいよ秋の行事が本格的に始まります。