2018年8月22日 のアーカイブ

相模中連合支部総会

2018年8月22日 水曜日

昨夕は神奈川県神社庁相模中連合支部総会が大山の地で開催され、管内(中郡二宮町・大磯町、平塚市、伊勢原市、秦野市)の神職24名が出席しました。

開会儀礼では神宮を遙拝(ようはい)し、国歌斉唱、「敬神生活の綱領」唱和に続き、県神社庁設立70周年記念歌で、第一唱歌「軌跡」を斉唱しました。

<軌跡>

幼き夢に 灯をともし 生きる月日の 喜びを 心にきざみて 眺むれば 杜に泉に 恵みあり

年月過ぎて 家族たち 皆の命の 中今を 心にきざみて 笑みこぼれ 山に渚に 光あり

望みに満ちた 門出あり 共に生きると 誓いたり 心にきざみて 神奈川の 街に港に 栄えあり

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支部長挨拶の後、平成29年度の事業報告・決算報告・監査報告について審議がなされ、続いて平成30年度の事業計画・予算が全員一致で可決となりました。

また、来る10月2日に開催予定の宗教文化講座「天皇の皇位継承と大嘗祭」(講師:岡田荘司先生)への参加呼びかけや各種報告がありました。

神社庁理事の御挨拶でも触れられましたが、天皇陛下の御譲位(ごじょうい)や皇太子殿下の御即位に関わる儀式が、間断なく伝統に基づいて行われるとともに、国民挙って奉祝する機運となるよう、身近な祭礼を通して語る機会をつくるべきことが確認されました。

管内184社の例祭式(大祭)に奉献(ほうけん)する幣帛料(へいはくりょう)も各宮司に配られました。