昨日、神宮参与・同評議員会並びに伊勢神宮崇敬会代議員会が伊勢の地で開催され、全国各地から550名余りの神職・総代・その他関係者が出席しました。
会議に先立つ早朝、外宮(げくう)と内宮(ないくう)の正宮(しょうぐう)で御垣内(みかきうち)特別参拝、また、二所(にしょ)の荒祭宮(あらまつりのみや)と別宮(べつぐう)を遙拝(ようはい)、そして内宮神楽殿において大々神楽(だいだいかぐら)を奉奏(ほうそう)して頂きました。
伊勢の神宮は日本人の心のふるさとであり、私たち神職にとっても原点に立ち返る特別な場所です。
清々しい気持ちで神宮会館に移り、会合に臨むことが出来ました。
昨年は日本人のみならず、多くの外国人を含む880万人以上もの参拝者があったそうですが、その自然や歴史、伝統、文化の素晴らしさをあらためて感受したことでしょう。