去る6月21日(土)・22日(日)の両日、相模國府祭の類社(るいしゃ)有志による参拝旅行で宮城県を訪問し、県内を代表する竹駒神社や金華山黄金山神社、志波彦神社鹽竈神社において正式参拝(昇殿参拝)するとともに、県内各社を巡拝しました。また、東日本大震災の津波被害により全壊となった神社の再建の様子等を視察することが出来ました。
正式参拝というと、御神前に幣帛料(へいはくりょう)を奉(たてまつ)り、神職によるお祓いを受けた後に玉串拝礼を行います。
神社により神楽(かぐら)や祭祀舞(さいしまい)の奉奏(ほうそう)が執り行われる場合もあります。
通常の参拝では、社殿の外からとなりますので、拝殿(はいでん)や幣殿(へいでん)、本殿等の様子を窺い知ることはなかなかできません。
何より、神さまのお近くで拝礼することにより、心安らかに、そして清らかな気持ちになります。
また、神職より詳細な説明を受けることにより、由緒や歴史、祭礼、社殿建築、その他の特色や地域の事を学ぶことが出来ます。
当社でも正式参拝は随時承っています。
事前に日時、団体名、人数等を御連絡頂くだけで構いません。