2018年1月 のアーカイブ

総代会研修会

2018年1月19日 金曜日

今朝は遙々(はるばる)大分や福岡から、当社を慕って5名の男女が正式参拝でお越しになりました。

元宮(旧宮山鎮座)をご案内して、心地よいお参りが叶った様子でした。

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さて、昨日は中・平塚・伊勢原連合神社総代会(二宮町・大磯町・平塚市・伊勢原市・秦野市の一部に鎮座する87社・会員559名で組織)の理事会が開催され、3月5日(月)・6日(火)の日程で、春の研修会が箱根の地で行われることになりました。

講演には窪寺伸浩氏をお招きして「なぜ成功する人は神社と神棚を大切にするのか」(著書名)というお話を拝聴する予定です。

古い人形のお預かり

2018年1月17日 水曜日

今日は予報よりも早く雨が降り出し、夕方の団体参拝の頃に雨脚が強くなりました。

今年は国土創造の神さまの御神徳(ごしんとく)を慕い、大地、開発、発明、創造に関わる企業や研究機関の方々の参拝が見られます。

人形感謝祭 平成29年3月17日

人形感謝祭 平成29年3月17日

さて、古札や正月飾りのお焚き上げの問い合わせが無くなったかと思うと、人形に関するお尋ねが増えてきました。

当社では毎年3月17日(土)午後3時に「人形感謝祭」を執り行っています。

節分の翌日、立春の2月4日(日)から3月16日(金)までの間、家庭で処分に困った古い人形をお預かりしています。

受付可能なものは人形本体のみで、ケースや付属品は取り除いてお持ち下さい。

また、ぬいぐるみは受け付けていません。

尚、初穂料は5,000円以上ですが、ご相談いたしますのでご連絡下さい。

比々多神社
0463-95-3237
hibita38@gmail.com

火中への投げ入れ

2018年1月16日 火曜日

今日の読売新聞に神戸(ごうど)の下地区の「どんど焼き」(1月14日)の記事が掲載されました。

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1月14日は神戸に鎮座する木下(こかげ)神社の大祭で、例祭式の後に神戸公民館の前で道祖神祭を毎年お仕えしています。

神戸の青年会により、上・下地区の道祖神さまが運ばれ、注連(しめ)飾り等で作られた御仮屋(おかりや)に覆われます。

両地区とも同じように祝詞(のりと)を奏上し、御神威により疫病や邪気を祓い退けるよう願い上げるとともに、どんど焼きに集う子供等の健やかな成長をお祈りしています。

日が落ちる頃、神戸青年会により御仮屋が上下両地区に担いで運ばれ、順に焚上祭(たきあげさい)であるどんど焼き行事が行われます。

御狩屋

御狩屋

忌火(いみび)により無病息災を願う行事ですが、下地区では厄落としの意味合いを持つ火中への投げ入れ(新聞記事参照)が、〝奇祭〟(きさい)として人々の笑い呼び、幸せを運んでいるようです。

和合(わごう)を願う道祖神への信仰ともいえます。

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御淨火で団子を焼いて

2018年1月15日 月曜日

昨日は冬型の気圧配置もいくらか緩み、暖かな日差しに覆われた穏やかな一日でした。

そして何より、風もなく、どんど焼きには幸いの気候でした。

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日曜日とあって例年以上の人出で賑わう中、午後3時に古札焼納祭を執り行いました。

IMG_1569煙が高々と上がる様は神々しささえ感じるほどでした。

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神社で用意した100本以上の団子が、あっという間に無くなりました。

また、家庭から持ち寄ったり、スーパー等で買い求めた方もあり、思い思いに〝 御淨火 〟で団子を焼き、口に頬張っていました。

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皆様の無病息災をお祈り申し上げ、正月事納めの神事となりました。

大きなエンジン音

2018年1月14日 日曜日

今朝は参拝者の出足が割合と遅く、静かな日曜日の朝を迎えました。

しかしながら、大きなエンジン音と共に20台ものハーレーダビットソンの集団がやって来ました。

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実は事前に下見と打ち合わせがあり、駐車場所を大きく確保してありました。

皆さん真摯な姿勢で、交通安全と身体健全のご祈願を受けられました。

団子作りも万全

2018年1月13日 土曜日

現在、市内の至る所で新東名高速道路の建設工事が進められていますが、平成30年度中には厚木南インターチェンジから伊勢原北インターチェンジ間が開通の予定です。

今日はその関係者約40名が、年頭の工事安全祈願でお参りになりました。

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早いもので、正月事始め「煤払い」(12月13日)から一ヶ月が経過しました。

明日は正月事納め「どんど焼き」となります。

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各種御祈願や御朱印巡り、出張祭典等がありましたが、恒例の団子作りも万全に整いました。

明日は午後3時から「古札焼納祭」に併せて「どんど焼き」を執り行います。

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情報交換の場

2018年1月12日 金曜日

昨日よりもぐっと冷え込み、日差しはあっても日中の最高気温が5~6℃といったところでした。

拝殿の中は更に寒く、祈願者も気を張って祈祷に臨んでいました。

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さて、今年も所管神社連絡協議会の年頭正式参拝並びに賀詞交歓会を執り行いました。

12月中には出席のお返事を頂いていましたが、ほぼ変わりなく55名の参加が得られました。

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式後は参集殿において賀詞交歓会に移り、今年の祭典日程の確認や年末年始の状況報告、今後の取り組みや課題などについて全社からお話を頂き、貴重な情報交換の場となりました。

来月の節分追儺祭(2月3日)には、「豆まき・宝まき」を年男としてご奉仕頂きます。

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今年は所管社の巡拝会を実施する計画です。

景品集め

2018年1月11日 木曜日

昨日は総代さんのご奉仕で、節分追儺祭(2月3日)の景品集めが行われました。

お陰様で、市内外の会社や商店、個人の方々の赤誠(せきせい)溢(あふ)れるご協力のもと、協賛金や協賛の品々を沢山提供して頂きました。

当日は午前10時、12時、午後3時の3回、「豆まき・宝まき」神事を執り行います。

「福小判」1枚につき、くじの引き替えが1回可能です。くじは外れなし、自転車やストーブ、家電製品、生活雑貨や食品類など約3,000点を準備する予定です。

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社務所では景品の整理とともに、福豆の袋詰め準備を進めています。

尚、授与所では各家庭で行う〝鬼遂(おにや)い〟用の「福豆」を若干ながら用意しています。

今年は土曜日にあたり、朝から子供たちも大勢集まりそうです。

小正月まで

2018年1月10日 水曜日

昨日から市内の小・中学校や高校も始まり、地域社会では平常の生活に戻っています。

明日(11日)は〝 鏡おろし 〟とも表現される「鏡開き」ということで、閉門前に御神前に並んだ多くの鏡餅をお下げしました。

年頭安全祈願祭

年頭安全祈願祭

さて、今日も製造、IT関連、販売、不動産、建築、鍼灸、社会奉仕団体などの法人、厄除、身体健全等の個人祈祷、また研究施設の年頭安全祈願祭(出張祭典)等のご奉仕にあたりました。

法人祈祷は今月いっぱい、厄除祈願は立春(2月4日)前日まで続きますが、敢(あ)えて暦の上で春に入る立春過ぎにお越しになる方もあります。

神社の正月体制は小正月(15日)まで、もう少し続きます。

御神酒

2018年1月9日 火曜日

今日は最高気温が17℃余りと、4月上旬の桜が咲く頃の陽気となりました。

一方で、拝殿の中まで吹き込む強い風に、境内の清掃も追いつかない程でした。

献備品

献備品

さて、今朝は樽酒(四斗)を奉納された法人企業の皆さんが、お参りになりました。

境内の御神酒所(おみきしょ)では参拝者に特別限定酒の御神酒を振る舞っていますが、奉納の樽酒は所管神社連絡協議会(1月12日)や節分追儺祭(2月3日)等へ参列された方に、直会(なおらい)の席でお頒ちする予定です。

また、御献納下さった御酒は節分追儺祭の〝福もの〟として提供させて頂きます。

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