7月最後の大安吉日、今日は選挙事務所開きの神事や地鎮祭、新築家祓など、出張祭事に玉の汗をかきました。
昨今では便宜上、祭儀の神饌(しんせん=お供え物)を含めて、設営の多くを神社側で準備するようになりました。
その分と言いますか昔は当然でしたが、なるべく施主さんには祭場設営を手伝って頂き、真心を込めて神事に臨んで頂くようにしています。
三波春夫さんの「お客様は神さまです」という語句がありますが、商品を買う側やクライアントに間違って使用されることがあります。
施主・施工に立場の違いはありますが、祭儀には厳粛に、謙虚で誠実な姿勢であって欲しいと願います。