7月最終の土曜日、大安吉日の戌の日とあって安産、初宮参り、子授け、良縁成就、厄除開運、交通安全・・・など、猛暑をものともせず今月一番のお参りでした。
また、地鎮祭、家祓、神棚奉斎、祖霊祭、神葬祭など朝から晩まで暑さ以上に暑い一日となりました。
そして、夕方には神奈川県神社庁相模中連合支部の総会を前に、監査、正副支部長会、役員会が開催され、その後は地区各所の納涼祭、盆踊りなど駆け巡る一日でした。
本日は神奈川県神社庁研修所主催の「神葬祭研修会」が開催され、当社からも権禰宜2名が参加しました。
神葬祭に関する知識や祭式作法、祭詞作文の基礎知識を学ぶ機会ですが、明日は葬儀奉仕の予定が入っています。
さて、雨により延期となっていた生活科の授業で、小学校1年生(105名)が元気にやって来ました。
生活は平成4年から導入された小学校1・2年生の教科で、理科・社会とは多少異なり、体験的活動を通して地域(社会や人)や自然とふれあうとともに、表現する能力を養う単元です。
鎮守の杜の「神社探検」では、動植物などの自然や命とふれあうこと、各施設や文化財などを大切にすること、挨拶や礼儀などをしっかりと行うことなどを発信しています。
集団行動でのルール、公共でのマナーやモラルなどを身につける機会にもなって欲しいと願いつつ、子供たちを見送りました。
天皇陛下には5月23日午後、皇居内の水田で、伊勢の神宮や宮中祭祀でお供えになる糯米(もちごめ)・マンゲツモチと粳米(うるちまい)・ニホンマサリの苗を御親らお田植え遊ばされました。
さて、昨日は今年で3年目となる、比々多小学校5年生による「田植え体験学習」が神奈川県神道会御神田の一部で行われました。
行事に先立って修祓(しゅばつ=お祓い)式を執り行い、児童等の安全無事の念を込めました。
ほとんどの子供たちが田植え未経験ということで、おっかなびっくり足先を水に入れていましたが、慣れてくると「楽しい」「まだやりたい」などの声が漏れてきました。
御玉杓子(おたまじゃくし)や蛙(かえる)、蟹(かに)、源五郎(げんごろう)、水黽(あめんぼ)、水蠆(やご)などの生物観察も大いに楽しかったようです。
等間隔に苗の列を整える「正条植え」がしっかりと出来ました。
季節の移ろいとともに真っ直ぐに生育する苗の観察もしてもらいたいと思います。
卒園、卒業、退職、転勤、異動、転職、転校、引っ越しなど、春は別れの季節です。
一方で、入園、入学、入社、クラス替えなど、出会いの季節でもあります。
伊勢原市内の中学校(山王中・成瀬中・伊勢原中・中沢中)では13日(木)に卒業式がありました。
18日(火)は山王幼稚園の卒園式、そして本日は雨の中でしたが市内小学校(伊勢原小・大山小・高部屋小・比々多小・成瀬小・大田小・桜台小・緑台小・竹園小・石田小)で卒業式が執り行われました。
今年も山王中学校・比々多小学校の卒業式に禰宜がお役目で出席しましたが、式典に臨む生徒や児童の姿勢はとても厳粛で、地域の宝物というべき子供たちの成長に、喜びと感動を覚えました。
それぞれに様々な思い出を大切に、更に高みに大きく成長することを期待しています。
さて、18日のニュースでご覧の方も多いと思いますが、学習院初等科をご卒業された皇太子御夫妻の長女 敬宮愛子(としのみやあいこ)さまが卒業記念文集に寄せた作文を以下に記します。(原文表記)
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大きな力を与えてくれた沼津の海
不安な気持ちを抱きつつも、きっと楽しい思い出が作れると言われて出かけた沼津でしたが、初日から練習は厳しく、海に入りたくないと思う時も少なくありませんでした。ただ楽しかったのは、友達との生活と食事、お風呂でした。
しかし、足の着かない海で泳いで、初めて気持ちよいと感じる日が来ました。三日目に行ったプレ距離泳の時でした。プレの日は、波もなく、太陽が照りつける中での距離泳となりました。海に入るまでは、五百メートルも泳げる訳がないと諦めていましたが、泳いでいるうちに、体の力が抜け、楽しく泳げるようになりました。五百メートルを泳ぎ切ると、海が好きになり、海に入るのが楽しみになっていました。
迎えた本番の五日目は、潮の流れが少しあり、泳ぎにくいと感じましたが、前日に一キロ泳や二キロ泳を終えた人たちの「頑張れー」という応援の声が聞こえる度に、不思議と力が湧いてきました。無事に泳ぎ切り、みんなと喜びながら頂いた氷砂糖の甘い味は格別でした。
沼津での生活は、私に諦めないことの大切さを教えてくれ、大きな自信を与えてくれました。沼津の海は、私にとって忘れられない記念の海。六年間の中で、私がいちばん成長できたと感じられる素晴らしい思い出になっています。
早いもので睦月(むつき)も折り返しの15日を迎え、ご神前では望粥(*もちがゆ)といわれる小豆粥(あずきがゆ)をお供えして「月次祭」(つきなみさい)を斎行し、皇室の御安泰、国の安寧と氏子崇敬者の安全と発展を祈り上げました。
職員も無病息災を願って小豆粥を食しました。
*望粥~望月(満月)であることから望粥の節句ともいわれる
小正月は二番正月、女正月などともいわれますが、当社ではまだまだ女性陣も休みなく元気に頑張っています。
雪の予報もあり、非常に気温の低い日となりましたが、研究開発業、運輸業などの企業祈祷が続きました。
さて、近隣5市町村(伊勢原市・厚木市・秦野市・愛川町・清川村)では、「ぐるっと丹沢・大山×宮ケ瀬スタンプラリー」(1月15日-3月16日)を始めました。
伊勢原市では大山阿夫利神社・日向薬師・比々多神社がスタンプラリーのポイントとなっていて、このどこでスタンプを集めても良いことになっています。
スタンプは伊勢原市公式イメージキャラクターの〝クルリン〟です。
(お賽銭箱の横にスタンプはあります)
台風27号と28号が接近して来ました。甚大な被害に見舞われ、復旧作業もままならない伊豆大島では、新たな恐怖を覚えていることと思います。
明治生まれの気象学者・藤原咲平氏の言葉で、〝藤原の効果〟なるものがあるそうですが、2つの台風の中心が1,000㎞程度以内に近づくと相互作用により複雑な現象も起こりうるということで、今後の台風情報には注目したいと思います。
26日には、比々多小学校の創立140周年記念行事の一環として、横浜雅楽会による雅楽演奏の計画がありましたが、安全を期して取り止め(臨時休校)となりました。
前回の台風による被害もあることから、神社では境内施設の早めの対策と注意を払っています。
さて、先週の台風を含めて雨が続いたこともあり、工事が遅れていた御神札授与所(おふだじゅよしょ)の廂(ひさし)取付工事もようやく終わりました。
大工さんのお蔭で、雰囲気を損なうことなく、立派に出来上がり本当にありがたい限りです。
午前7時過ぎ、比々多地区自治会連合会正副会長、当社責任役員が参集して協議の結果、今年の地区戦没者慰霊祭は参集殿で執り行うこととなり、鎮魂奉納太鼓は取り止めとなりました。
午前11時、遺族会、傷痍軍人会、軍恩会、議員さんたち参列のもと、先の戦より指折り数えて68年目の慰霊祭が厳粛に執り行われました。
式に先立って、招魂社の慰霊塔に向かって黙祷の後、地域の先人に真心を捧げました。
生憎の荒天により、太鼓奉納は中止となりましたが、各太鼓連では各公民館等において、同様に黙祷・拝礼の後に、威勢良く太鼓を打ち鳴らしたようです。
雨の中でしたが、各太鼓連の鼓の音が里内に響きわたり、懐かしい里の様子を先人もご照覧(しょうらん)いただけたのではないでしょうか。
今日は台風で延期になった、小学校(5年129名)の稲刈体験が御神田(神奈川県神道青年会)で行われました。
体験を通して、農作業や環境、文化、食育などについてそれぞれ感じてもらえたと思います。
台風で吹き飛ばされた神楽殿前扉の修繕は、ありがたいことに氏子の大工さんにすぐに対応していただけました。
明日は七五三の写真撮影は、境内となりますが、20日から神楽殿のスタジオで撮影が可能となります。
神奈川県神社庁から『みんなの神さま~あまのいわと~』が届きました。
七五三祈祷の撤下品(てっかひん=お下がり)として頒布させていただきます。
*ご希望(無料)の方は、神社庁にご連絡ください。
兼務社の総代さんが、献穀米とともに、ボサ菊を持ってきてくださいました。
参集殿玄関に飾ってありますのでご覧ください。
大型で強い台風26号は強い勢力を保ったまま北上中で、明日の朝には関東に接近または上陸の可能性が高いようで、厳重な警戒が必要です。
昨日、御神田で刈った後に、稲架(はさ)掛けして干した稲も、台風対策で全てしまいました。
また、本日御神田で予定されていた小学校5年生の稲刈りは18日に延期となりました。
明日は伊勢原市内の小学校は休校、中学校は遅れて登校となるようですが、予定されていた中学生5名の職場体験は残念ながら中止となりました。
神無月の折り返しとなる15日を迎え、月次祭(つきなみさい)を執り行いました。国の安寧とともに、自然災害がもたらされぬよう祈りました。
神社でも境内施設の確認と台風対策を講じました。
当社で10年間巫女奉仕をしてくれた方がご結婚、嬉しいことに本日ご主人とともに報告のためお参りくださいました。
お二人の幸せを祈るばかりです。