台風27号と28号が接近して来ました。甚大な被害に見舞われ、復旧作業もままならない伊豆大島では、新たな恐怖を覚えていることと思います。
明治生まれの気象学者・藤原咲平氏の言葉で、〝藤原の効果〟なるものがあるそうですが、2つの台風の中心が1,000㎞程度以内に近づくと相互作用により複雑な現象も起こりうるということで、今後の台風情報には注目したいと思います。
26日には、比々多小学校の創立140周年記念行事の一環として、横浜雅楽会による雅楽演奏の計画がありましたが、安全を期して取り止め(臨時休校)となりました。
前回の台風による被害もあることから、神社では境内施設の早めの対策と注意を払っています。
さて、先週の台風を含めて雨が続いたこともあり、工事が遅れていた御神札授与所(おふだじゅよしょ)の廂(ひさし)取付工事もようやく終わりました。
大工さんのお蔭で、雰囲気を損なうことなく、立派に出来上がり本当にありがたい限りです。