相模国三ノ宮・比々多神社

神輿の働き

2015年10月12日

昨日は兼務社の南金目神社と神明社、そして御嶽神社(3社とも平塚市南金目)の例祭でした。

例祭式の時間帯は雨に降られたものの、神輿渡御(みこしとぎょ)などは賑やかに無事に運行がなされました。

還御祭(川前交友会)

神輿(4基)の還御祭

また、真田神社(平塚市真田)では月次祭を執り行いました。

現在、真田では神輿の大掛かりな修繕を検討していますが、計画が氏子の総意のもと上手く運ぶことを祈るところです。

真田の神輿

真田の神輿

担ぎ手はもちろんのこと、多くの見物人にとっても神輿の渡御は勇壮で酔いしれる神事です。

神さまと氏子、氏子同士の関係を結びつけるのが神輿の働きでもあります。


高尚・優美

2015年10月11日

空は明るいものの小雨が残る中、神社下の御神田では神奈川県神道青年会による抜穂祭が執り行われました。

今後、県内の神社(約185社)に初穂として奉献されます。

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また、順延と思われた地区体育祭(主催:体力づくり振興会)も比々多地区(於:比々多小学校)では開催となり、各種競技種目を通じて親睦と体力増進の大いなる一助となったようです。

さて、今日もご神前では結婚式のご奉仕がありました。

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式の直前には、誓詞(ちかいのことば)の奏上(そうじょう)に不安な様子の花婿さんでしたが、本番ではとても堂々として立派でした。

また、粛々とした雰囲気の中にあって、指輪の交換ではお二人の朗らかで仲の良い一面が見られ、とても微笑ましく思えました。

ご結婚おめでとうございます

ご結婚おめでとうございます

花嫁さんの白無垢(しろむく)と髷(まげ)姿は、何とも高尚・優美で、思わず後ろ姿の写真も撮らせて頂きました。

お二人の幸せをお祈り申し上げます。

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敬神崇祖

2015年10月10日

今日は10月10日。

昭和39年10月10日に東京オリンピック開会式が行われたことを記念して、「体育の日」と定められ(昭和41年-平成11年)ましたが、ハッピーマンデー法により、平成12年からは10月第2月曜日に変更されました。

東京オリンピックの開会式に選ばれた〝 晴れの特異日 〟の今日は、多くの幼稚園で運動会が実施されました。

明日は、市内7地区で体力づくり振興会による体育祭が予定されていますが、今晩からお昼頃まで雨予報のため順延の可能性があります。

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さて、大安吉日の土曜日とあって、神社では七五三参りや初宮参りなどで賑わいました。

また、曇り空ながら地鎮祭も予定通りに進めることができました。

そして、一番心配だったのは神前結婚式です。

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ご家族のみのご参列でしたが、親子の緊張感や表情が肌に伝わり、とても印象深い結婚式となりました。

ご結婚おめでとうございます

ご結婚おめでとうございます

ノーベル医学・生理学賞を受賞された北里大学特別栄誉教授の大村智(80)博士は、日本科学未来館の女性に「敬神崇祖」(けいしんすうそ:神を敬い親や先祖を大切にすること)と揮毫した色紙を贈られたそうです。

これは日本人の倫理観であり、ごく自然なものですが、謙虚で感謝の心を忘れずに生きることの大切さが溢れている言葉といえます。

お二人がそれぞれの親から、ご先祖さまから、神さまから頂いた尊い命を大切に、力を合わせて明るく幸せな家庭を築いて下さいと、お祝いの言の葉を申し述べました。


神宮大麻研修会

2015年10月10日

昨日、県神社庁において「神宮大麻研修会」が開催されました。

第62回神宮式年遷宮が一昨年無事に完遂しました。遷宮年のお伊勢さんへのお参りは約1420万人といわれ、その心は様々な形で内外に伝わりました。

これを機に、私たち神職は氏子総代と協力しながら、更なる啓発活動を推進するとともに、家庭祭祀の向上につとめなければなりません。

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研修会の講師には國學院大學の石井研二教授をお招きして、神宮大麻頒布向上に向けた方途を探りました。

先生は神社本庁やマスコミ各社、宗教団体や大学、各種団体による世論調査、宗教意識などの結果を丁寧に分析・説明され、変容する儀礼文化、希薄化に警鐘を鳴らしました。

また、日本創成会議の人口減少化による市町村消滅の危機や、20~39歳の女性が平成52年(2040年)には49.8%の市区町村で半減する将来推計人口の報告を通して、根本的な家族の問題について問題提起をされました。

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後半は3名の神職による活動報告で、神宮大麻の頒布向上・家庭祭祀の振興に向けた取り組みや課題、問題意識、提案などがなされました。


遥かスペインから

2015年10月9日

昨日、遥かスペインからご夫妻でお参り下さいました。

当社で結婚式を挙げられ、ご結婚一周年の参拝です。

「結婚式当日は緊張と時間の制限もあったことから余裕がありませんでした。」とのことで、様々なお話をさせて頂き、神域でゆっくりとお過ごし下さいました。

今後ともお互いの文化を理解し、幸せなご家庭を築いて下さい。

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さて、崇敬者の方が一冊の本をご紹介下さいました。

『 諸国神社 一宮・二宮・三宮 』( 山川出版社・渋谷申博著 )です。

著者は「一宮制度」の謎を探ろうとの意図ですが、諸国(六十六国・二島)の一宮・二宮・三宮について知ることができ、神社めぐりが好きな方にも興味深い書といえます。

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絵手紙

2015年10月8日

青空の広がる素晴らしい天気となり、朝から御朱印参拝の多い一日でした。

第二駐車場では、薄く淡い紅色の四季桜、十月桜が咲いています。

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境内では絵手紙の会の皆さんが、先生の指導を受けながら心心に季節を描いていました。

芸術の秋といいますが、描くにも鑑賞するにも良い季節です。

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外国人がやってきた

2015年10月7日

北上する台風23号の影響でしょうか、青空は広がっているものの時折強い風が吹きます。

地鎮祭の奉仕中は祭壇(さいだん)が煽(あお)られないか、冷や冷やとしました。

さて、中国の国慶節休暇(1~7日)では、日本が最も人気の海外旅行先のようで、観光客の賑わいぶりが報道で伝えられています。

ラグビーワールドカップ(平成31年)、東京オリンピック・パラリンピック(平成32年)などの開催により、多くの外国人訪問客に、日本の歴史や文化、風土とともに、規律や秩序など高い精神性をあらためて感じてもらう機会となります。

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神社本庁から『神社に外国人がやってきた!ドゥ- ユ- ウォント OMAMORI [詳細編] 』 が届きました。

明日は当社で結婚式を挙げられたご夫妻がスペインからお参りになる予定です。


七五三について

2015年10月6日

10月に入って七五三参りの問い合わせが増えてきました。

七五三は七・五・三という陽数を男児・女児の年にあてはめたもので、三歳男児・女児の「髪置」(かみおき)、五歳男児の「袴着」(はかまぎ)、七歳女児の「帯解」(おびとき)という儀式に由来するものです。

これまでの成長に感謝し、さらなる無事成長を祈るもので、11月15日にお祝いをします。

11月15日に祝うことになったのは、この日が二十八宿(にじゅうはっしゅく)の鬼宿日(きしゅくにち)にあたり、何事の祝い事にも最良の日であることから、また収穫の時期である霜月のまつりに合わせたという説などがありますが、五代将軍徳川綱吉が子の徳松の祝儀をこの日に行ったことに由来するともいわれています。

753「七つまでは神の子」と古くからいわれるように、生命(霊魂)が安定し、神さまと人の変わり目に位置する大切な節目にあたるわけです。

七五三に欠かせない「千歳飴」の袋には、鶴・亀・松・竹・梅などが描かれていて、幾久しく健やかな成長の願いが込められています。

社頭では、お祝いの千歳飴(県内特製)を準備しています。

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神社では随時(8:30-16:30)七五三のご祈願を承っていますが、恒例の祭事や結婚式などの予定がありますので、念のため電話でご連絡ください。


神嘗祭

2015年10月5日

午前中は神社下の御神田において、小学校5年生の稲刈り体験が行われ、140名の児童たちの楽しそうな声が聞こえてきました。

御神田では来る11日(日)の午前10時から、神奈川県神道青年会による神事と稲刈りが予定されています。

収穫された御神田のイセヒカリは、懸税(かけちから:初穂)として既に伊勢の神宮へ送られ、年中で最大のお祭り「神嘗祭」(かんなめさい:10月15-25日)の献穀米となります。

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伊勢の地からは、伊勢神宮崇敬会の季刊誌『みもすそ』(第76号)とともに、平成28年丙申の日記が届きました。

神奈川県神社庁では神嘗祭に合わせて行われる「初穂曳」(はつほひき)奉仕参加の募集を毎年行っていますが、当社の秋の祭事と重なることが多く、なかなか参加が叶いません。

神宮徴古館もリニューアルオープン(10月31日)のようで、お伊勢さんには毎年一回はお参りしたいものです。


酣の一日

2015年10月4日

更衣(ころもがえ)の装束では汗ばむ暑さながら、秋晴れの青空の下、兼務社の八剱神社(平塚市上吉沢)、五霊神社(伊勢原市上粕屋)で例祭を迎えました。

八剱神社では玉垣建設工事の竣工にあたり、石匠への感謝状贈呈式を行いました。

五霊神社では例祭に併せて、戦後70年という節目の地区戦没者慰霊祭を執り行いました。遺族は年々少なくなっていきますが、慰霊顕彰(いれいけんしょう)は続けて欲しいと願います。

五霊神社

五霊神社

社頭は初宮、七五三、交通安全などの祈祷に加え、御朱印参拝などで賑わい、出張祭典では結婚式神葬祭、地鎮祭、家屋解体祓、井戸掘安全祈願祭など、お蔭様で酣(たけなわ)の一日となりました。

結婚式 指輪交換

結婚式 指輪交換