本日、寒川神社から『日本の聖地文化』(創元社・鎌田東二編)という本の寄贈がありました。
3年前の12月28日、式内社研究(当日のブログ)のため学者の先生方が調査に来られましたが、その成果が上梓(じょうし)されたものです。
相模の古社の地形や地層、鎮座地からの可視状況などが比較研究され、とても興味深い内容です。
パワースポット巡りや神社ガール、御朱印ブームの今日この頃ですが、古の人たちが祈りの場と定めた理由の一端を紐解ける一冊です。
この投稿は 2012年5月1日 火曜日 9:06 PM に お知らせ, 奉納 カテゴリーに公開されました。 この投稿へのコメントは RSS 2.0 フィードで購読することができます。 このページの一番下でコメントを残すことができます。トラックバック / ピンバックは現在受け付けていません。
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