今日は一日、雨がしとしとと降り続きました。
今年は花の時期が遅れましたが、國府祭(5月5日)に配る粽(ちまき)用の茅(かや)の生育も遅くなっています。
一昨日(25日)、多小短いものの準備の都合で、茅場(かやば)へ刈り取りに行きました。
雨が続くと茅干しもできませんが、今日はつきたてのお餅を均一の大きさに切りました。
また、稲穂の藁(わら)の心(しん)である「みご」(藁稭 わらしべ)を取る作業を進めました。
國府祭では、一宮・寒川神社、二宮・川勾神社、四宮・前鳥神社、一国一社・平塚八幡宮、総社・六所神社でも、それぞれ粽を作りますが、各社とも作り方が異なります。
当社では、餅を茅で中に包み込み、みごで結んで粽を作ります。