相模国三ノ宮・比々多神社

着袴の儀

大安吉日、祝日の晴れの佳き日、お宮は七五三参りで賑わいました。

七歳女児の「帯解」(おびとき)、五歳男児の「袴着」(はかまぎ)、三歳男女児の「髪置」(かみおき)に由来するものですが、着物や袴姿の子供たちは愛らしく感じます。

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明治節の今日、皇室におかれては、秋篠宮ご夫妻の長男・悠仁(ひさひと)さまが5歳になられ、「着袴(ちゃっこ)の儀」と「深曽木(ふかそぎ)の儀」に臨まれました。(NHKニュース  産経ニュース)男子皇族としては、秋篠宮さま以来41年ぶりということで、洵におめでたい限りです。

本来であれば今春に行われる予定でしたが、東日本大震災のため先送りとなったとのことです。皇室の民を思う御心の深さにあらためて感激いたしました。

石蕗(つわぶき)の花

石蕗(つわぶき)の花

本日は戌の日でもあり、安産祈願のご祈祷も数多くありました。

今月の戌の日は、15日(火)大安・27日(日)先勝です。

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