相模国三ノ宮・比々多神社

七五三参りのご案内

先週あたりから「七五三」について問い合わせの電話があります。着物や写真を取り扱うお店で、宣伝が始まった影響だと思います。

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本来、七五三は11月15日に行うのが節目正しい行いです。しかしながら、実際はその前の土曜日・日曜日、また祝日にお参りの方が多くなっています。因みに、今年の11月15日は火曜日の大安です。

県内の飴屋さん特製の千歳飴

飴屋さん特製の千歳飴

本年は七五三用に奉製した特製御守をご用意しています。また、今年も特製の千歳飴を準備いたします。社務所ではお下がり用の袋の準備を進めています。

今年のお下がり袋はセサミストリート

今年のお下がり袋はセサミストリート

当社では、七五三のご祈願は予約制ではありませんので、随時(8:30~16:30)承ります。但し、恒例式や結婚式などの予定もありますので、電話(0463-95-3237)で確認いただければ間違いありません。

 

七五三は「七・五・三」という陽数を男女児の年齢に当てはめたもので、三歳男女児の「髪置」(かみおき=それまで剃っていた髪を伸ばしはじめる)、五歳男児の「袴着」(はかまぎ=袴を着け始める)、七歳児の「帯解」(おびとき=付け紐の着物から帯でしめる着物にかえる)という儀式に由来します。

七五三参りは、これまでの成長に感謝し、さらなる無事成長を祈るもので、11月15日にお祝いをします。11月15日に祝うことになったのは、この日が二十八宿(にじゅうはっしゅく)の鬼宿日(きしゅくにち)にあたり、何事の祝い事にも最良の日であることによります。

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