相模国三ノ宮・比々多神社

神社本庁設立65周年記念大会

昨日(25日)、神社本庁設立65周年記念大会が渋谷C.C.Lemonホールで開催され、全国から神職・総代・関係者等が大勢集まりました。

大会に先立って、明治以降お隠れになられた物故神職・総代の慰霊祭がしめやかに執り行われました。

先人のご恩に感謝するとともに、その功績や意志を引き継ぎ、今を生きる私たちがそれぞれの役目や使命を果たしていくことを確認する時間となりました。

明治以降物故神職並びに総代慰霊祭

明治以降物故神職並びに総代慰霊祭

 続いて、常陸宮同妃両殿下のご台臨を仰ぎ、神社本庁池田厚子総裁ご臨席のもと設立65周年記念式典が厳粛に行われました。

常陸宮さまのお言葉、池田厚子総裁の式辞には、共通してこの度の震災における惨状を憂うとともに、先人たちが守り伝えてきた各地域のおまつりを通して絆を結び、元気を生み出していく必要があるとの思いが伝えられました。

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また、来賓としてご挨拶された安倍晋三元総理は、「この度の大震災において、天皇陛下が避難所や被災地をご訪問され、国民一人一人に思いをいたす大御心に、日本人のお手本、あるべき姿を見い出す機会」となったことを述べられました。

式典の中では、様々な功績表彰が発表されました。僭越ながら、禰宜が指定団体(神道青年全国協議会)功労者表彰という栄に浴すことができました。身を引き締めて、更なる奮迅努力をするところです。

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