今日は国民の祝日「みどりの日」。祝日法には「自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ」とあります。
しかしながら、大型連休の最中にあるため、祝日意識もあまりないのが実情です。
私たちの暮らす日本の国は、国土の約7割が山地にあたり、四方を海に囲まれた島国です。また、四季折々の自然に恵まれていることを考えれば、自然の恩恵に感謝するのは当然といえるでしょう。
平成19年にできたなじみの薄い祝日ですが、直面する環境問題や自然との共生、また自然の驚異について一考することも大切です。
さて、大安吉日の今日は、多くのお参りで境内が賑わいました。
国府祭準備の最中につき、殿内には神輿が据えられていましたが、「運が良かった」などという声も聞こえました。
明日は「子どもの日」。一足早く子どもの幸せを願って初宮参りに望まれたご家族もあったと思います。
子どもを鎹(かすがい)に、夫婦の絆が更に深まることをお祈り申し上げます。
また、地鎮祭やお稲荷さんなど、外のおまつり奉仕もありました。