今日は、冬が戻ったような冷たい雨が一日降り続きました。足下が悪い雨の外祭奉仕は大変でしたが、地鎮祭の祝詞を奏上して自座へ戻ると、施主さん施工さんともにブルブル震えていました。住居のありがたさをつくづく感じるところです。
さて、1月31日の拝殿(はいでん)に続いて、幣殿(へいでん)の壁代(かべしろ)と門帳(もんちょう)を新しいものに取り替えました。
調度品(ちょうどひん)を新調して社殿の中が明るくなりました。2時間足らずの作業でしたが、装束屋さんも寒かったと思います。
また、御神前に掛かる鈴緒も3月下旬頃に新しいものに付け替え予定です。
短い2月も終わり、明日から3月。3月は年度末ということもあり、各種行事で多忙な方も多いと思います。比々多神社でも4月の大祭準備に本格的に取り掛かるところです。