今年は、宮崎県の鳥インフルエンザ被害、霧島連山新燃岳の噴火による被害、北陸地方を中心とする豪雪被害などの災害が頻発しています。
また、ここ数日小さいながらも関東地方では地震が起こり、自然の脅威を感じずにはいられません。
地鎮祭(じちんさい)の祝詞では、「礎(いしずえ)は千代(ちよ)に八千代(やちよ)に揺(ゆ)らぎなく」とか「地震(ない)雷(いかずち)の災いなく」など、自然に対する恐れを知ったうえで、災害のないことを祈請(きせい)いたします。
人知(じんち)の及ばない自然に対する畏怖(いふ=恐れおののくこと)の念を抱くことは大切なことです。
明日明後日は、当地でも雪が予想されます。被害のないことを祈るばかりです。