相模国三ノ宮・比々多神社

命のつながり

本日、参集殿において祖霊祭が執り行われました。

十年祭

十年祭

神道の葬儀は、神葬祭(しんそうさい)といわれますが、五十日祭をもって忌明(きあ)けとし、喪の期間に神棚を覆っていた半紙を取り除き、日々のおまつりを再開いたします。

この期間に、お正月が掛かり、神棚の御神札(伊勢神宮の御神札や氏神さま)をおまつりできなかった場合には、あらためて新しい御神札をお受けください。

祖霊祭は、一年祭、三年祭、五年祭、十年祭、二十年祭、三十年祭などがあります。

もちろん、祥月命日(正辰祭)やお正月、お彼岸やお盆にご先祖さまをお迎えするのは、古くからの習わしです。

命のつながりを確認して、今を生きる力をいただくことが大切です。

 

昨日のタウンニュースに、比々多神社と片町・御嶽神社(所管社)の「どんど焼き」の記事が掲載されました。

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