相模国三ノ宮・比々多神社

神前結婚式

神代(かみよ)の昔、イザナギ・イザナミ二柱(ふたはしら)の神さまが夫婦となり、日本の国土を始め多くの神さまをお生みになられたのが、結婚式の始まりといわれています。

本日結婚式を挙げられたお二人

本日結婚式を挙げられたお二人

武士の時代には「家」を重んじて、床の間に神さまをお迎えして儀式を執り行いました。

結婚式後のお二人

結婚式後のお二人

家の儀式では、神さまにお供えした御神酒を盃(さかずき)で交(か)わしました。現在は、三献(さんこん)の儀といって、三三九度(さんさんくど)の盃を酌(く)み交わし飲み交わします。

参列されたご親族とともに

参列されたご親族とともに

誓詞(せいし=ちかいのことば)では、「・・・互いに相和(あいわ)し相敬(あいけい)し苦楽をともにし、夫婦の道を守り子孫繁栄の道を・・・」と誓いをたてられました。

綿帽子(わたぼうし)を取られて

綿帽子(わたぼうし)を取られて

お互いに、幾春秋(いくはるあき)を重ねて来られたお二人。

人生の晴れの門出にあたり、親からいただいた命の尊さを実感し、力を合わせて幸せな家庭を築いてください。

おめでとうございます。

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