相模国三ノ宮・比々多神社

類社会議

西国では桜が開花したようですが、当地でも気温が20度を超える陽気となりました。

月の折り返しの15日、月次祭を執り行い、皇室の弥栄と国の繁栄、氏子崇敬者の発展を祈り上げました。

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さて、今日は相模國府祭(神奈川県無形民俗文化財指定)の類社会議が大磯の地で開催され、当社から宮司・禰宜、責任役員・総代(6名)を含む44名が参加して行われました。

1300年以上にわたる伝統祭事ならではの重々しい会議ですが、しっかりとした祭儀を毎年確実に積み重ねて来た証ともいえます。

現在、国指定に向けた調査活動(3年目)が行われていますが、2市3町6社による複合的な例はないそうで、今後の全国的な先例となるよう報告書のとりまとめが進められています。

また、天皇陛下御即位三十年奉祝記念事業の報告等も行われ、いよいよ大神輿連合渡御への期待も高まってきました。

神社本庁においては、御代替特別対策本部を設置して、奉祝の機運を更に醸成してゆくこととしています。

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