相模国三ノ宮・比々多神社

例祭式に参列

本日は「相模国府祭」「相模式内社の会」でもご一緒の前鳥神社例祭にあたり、例祭式に禰宜が代理参列しました。

当社でも例祭式では海の幸、山の幸である神饌(しんせん)や神社本庁 からの本庁幣(ほんちょうへい)を御神前に奉(たてまつ)りますが、氏子代表による氏子幣や崇敬会による崇敬者幣をお供えするとともに、氏子・崇敬者のご奉仕による雅楽(ががく)の奏楽(そうがく)、巫女(みこ)による浦安の舞(うらやすのまい)奉奏(ほうそう)、神徳奉賛歌(しんとくほうさんか)の合唱を始め、総代による役割分担が祭礼全般にわたり徹底していて、例年のことながら関心を寄せて拝見し、とても勉強になりました。

また、式後の直会(なおらい)では敬神婦人会による手作り料理が振る舞われました。

神輿の渡御

神輿の渡御

相模中連合支部(大磯町・二宮町・平塚市・伊勢原市・秦野市)管内でも六所神社(3日)、伊勢原大神宮(18日)と例祭が続きましたが、鶴岡八幡宮(15日)、寒川神社(20日)と各社大祭への参列が多い月でもありました。

今月も残り2日ですが、当社でも秋の祭事から年末年始の諸行事に向けて、様々な支度を徐々に進めています。

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