時折吹く強い風に小枝や葉が落ちたものの、お蔭さまで台風15号による被害もなく安泰です。
朔日(ついたち)参りの崇敬者による赤飯をお供えし、御神前に額衝(ぬかず)いて月次祭(つきなみさい)を斎行しました。
今月も平穏無事をお祈り申し上げます。
さて、明日は農協準組合員(GC組合)の研修会が社務所で開催されます。
昨年は「農村とまつり」という表題でお話をさせて頂きましたが、今年は「身近な神道」ということで様々な祭りについて触れたいと思っています。
「祭」という字の「示」は神さまの降臨する祭壇を表し、神、社、祓、榊、崇、祈、祀、礼、祠、祇、祚、福、祖、禊、禍、禰、祷、斎、禮など、示偏(しめすへん)は神や祭りに関することを表しています。