お伊勢さんに研修で出ている間、神楽殿の電気工事が終わっていました。今日は大工さんが床板の工事を進めました。
塗装をした後、この上にフローリングを敷きます。
明日からは10月です。ここ数年、七五三のお参りも分散化しているので、写真撮影所の準備も急ぐところです。
比々多神社では、七五三のご祈願を随時承っています。
●七五三について(当社HPより)●
7・5・3の陽数を男女児の年齢に当てはめたもので、3歳男女児の「髪置」(かみおき=それまで剃っていた髪を伸ばしはじめる)、5歳男児の「袴着」(はかまぎ=袴を着け始める)、7歳児の「帯解」(おびとき=付け紐の着物から帯でしめる着物にかえる)という儀式に由来します。
七五三参りは、これまでの成長に感謝し、さらなる無事成長を祈るもので、11月15日にお祝いをします。11月15日に祝うことになったのは、この日が二十八宿(にじゅうはっしゅく)の鬼宿日(きしゅくにち)にあたり、何事の祝い事にも最良の日であることによります。
7歳までは節目となる多くの儀式が行われますが、昔から「七つまでは神の子」といって、神さまと人との変わり目に位置するからです。
七五三に欠かせない「千歳飴」の袋には、鶴・亀・松・竹・梅などが描かれていて、幾久しく健やかな成長の願いが込められています。
*社頭では、お祝いの千歳飴(神奈川県内製菓所謹製)を準備しています。