相模国三ノ宮・比々多神社

食害性害虫

今日は所管社3社の総代さんが「神社庁舎視察と鶴岡八幡宮参拝・鎌倉散策」(9月5日)の申込みでお参りになりました。

23社と兼務する神社が多い事もあって、こういう機会は様々な情報交換をしたり、日頃の出来事や今後の課題などについてお聞きする場ともなっています。

来週の締切りを前に、当初予定の50名に何とか近づきそうです。

ゴマダラカミキリ

ゴマダラカミキリ

さて、比々多地区は果樹の里であり、現在は葡萄(ぶどう)や梨(なし)農家の繁忙期です。

その後は蜜柑(みかん)や柿(かき)、苺(いちご)と続きますが、蜜柑農家にとって重要な食害性害虫とされるゴマダラカミキリ(胡麻斑髪切)を境内で目にしました。

触覚が伸びて見た目にも美しく、男の子には人気の甲虫(こうちゅう)の一つですが、成虫は生木や葉を食べ、幼虫(俗称:テッポウムシ)は木質部に食入して一匹で木を枯れさせることもあるようです。

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