昨日は市内の中等教育学校が調べ学習で三之宮郷土博物館にやって来ました。
毎年行われてるフィールドワークであり、当社としても社会教育の一環としてお手伝いをしています。
顔面把手(がんめんとって) 縄文時代中期
「伊勢原の遺跡、古墳」について、伊勢原市教育委員会のご協力を得て、事前に生徒から受けた10問の質問事項に丁寧にお答えしました。
埋蔵文化財は遠い昔の人たちの生活を紐解く証拠であり、生徒たちには歴史学習への興味や関心を深めてもらいました。
この投稿は 2017年7月14日 金曜日 6:07 PM に 博物館 カテゴリーに公開されました。 この投稿へのコメントは RSS 2.0 フィードで購読することができます。 このページの一番下でコメントを残すことができます。トラックバック / ピンバックは現在受け付けていません。
顔面の把手の土器は珍しいのではないでしょうか?
把手は何の把手なのでしょうか? かわいらしいお顔えすね
鈴木治美 様
縄文時代中期に見られる深鉢型土器の口縁部に付いた人面をかたどった把手です。 発掘例がどれほどあるか分かりかねますが、いづれにしても珍しいものです。 ふくよかな表情からは、多産や子孫繁栄などの願いがこめられているように思えます。
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顔面の把手の土器は珍しいのではないでしょうか?
把手は何の把手なのでしょうか? かわいらしいお顔えすね
鈴木治美 様
縄文時代中期に見られる深鉢型土器の口縁部に付いた人面をかたどった把手です。
発掘例がどれほどあるか分かりかねますが、いづれにしても珍しいものです。
ふくよかな表情からは、多産や子孫繁栄などの願いがこめられているように思えます。