相模国三ノ宮・比々多神社

神職研修

25日から29日まで、神社本庁総合研究所主催による「第89回中堅神職研修(特)」に参加の為、伊勢の地・神宮へ参りました。神職の教養を培う目的で、全国から53名の参加者が集い、神宮道場で研修が行われます。

神宮道場 明治天皇行在所でもあった建物

神宮道場 明治天皇行在所でもあった由緒ある建物

神宮道場は、神宮司庁の旧庁舎で、昭和48年(1973)までは神宮の全ての事務が、ここで取り扱われていました。同51年に神宮道場と改称され、神職や神職を志す学生の研修施設として活用されています。【伊勢神宮崇敬会HPより】

昨年新たなになった宇治橋を渡り、内宮神楽殿でお神楽の奉納、内宮御正殿(ごしょうでん)で御垣内(みかきうち)特別参拝、荒祭宮(あらまつりのみや)遙拝(ようはい)を済ませ、清々しい気持ちで研修が始まりました。

今年は、既に過去最高となる800万人もの方々が参宮されていますが、土曜ということもあり朝から多くの参拝者で賑わっています。

合宿生活(10人部屋)のため、不安な要素も多いですが、お互いに協力しながら過ごしていきたいと思っています。

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