第30回まが玉祭の2日目の様子です。
前日にも増して日差しが強まる中、午前10時から2日目の各行事が始まりました。
伊勢原市公式イメージキャラクターのクルリンが登場して、各会場で写真撮影に応じていました。
今日は太鼓演奏や歌のステージ、ジャズバンド演奏などがあり、境内は一層賑やかでした。
今日もまが玉づくり体験は終日いっぱいで、昨年や一昨年、それ以上前に作ったものを持参している子、あるいは遠く群馬からお越しになった方もあるようです。
大安吉日にあたり、初宮参りや交通安全祈願、また御朱印巡りの参拝者には、駐車場の混雑や待ち時間などで多少なりご迷惑をお掛けしましたが、「たまたまお参りしましたが、運が良かったです。」というありがたいお言葉も受けました。
お昼からは神社提供の野菜・鉢花配布が2度あり、あっという間に長い列が作られました。
礼に始まる武道の素晴らしさに身が引き締まる一方で、終了後に子供らしい笑顔で楽しむ様子はとても微笑ましいものです。
古来の日本舞踊と創作舞踊のそれぞれの魅力を比較して楽しめるのも、この機会ならではのものです。
お蔭様で、音響の専門会社の仕込みにより、聞く側だけでなく演じる側も安心して臨めるのが素晴らしいところでもあります。
富くじの富札(とみふだ)を配布(無料)する時間が近づくと、自然と列が作られ、今年もあっという間に大行列となりました。
また、菓子組合による生菓子の配布も大人気となっています。
転換も含めて舞台行事が時間通り順調に進み、着替えや準備などの出待ちの控え所も支障なく運ぶことが出来ました。
今年も最後の舞台は、ジャズ演奏で盛り上がって締めくくりとなりました。
今年は30回記念にあたり、これまでの永年のご協力に対する感謝状の贈呈式を舞台上で行い、ご来賓の皆さまからご挨拶を頂きました。
そして、お楽しみの富くじ抽選会に入りますが、その前に境内の全員で、神前に二拝二拍手一拝にて拝礼を執り行いました。
今年は酉年(とりどし)ですが、まが玉と30回記念を掛けて、地元産の30個の玉子を景品として多く用意しました。
お蔭様で、第30回まが玉祭の全日程を無事に、そして賑やかに行うことが出来ました。
関係の方々に感謝申し上げますとともに、足を運んで頂いた皆さまに御礼申し上げます。