今日は例祭の宵宮(よいみや)。
朝から宮総代はもとより氏子中が集まり、祭典の支度を進めました。
それぞれの役割で、神楽殿(かぐらでん)や山車屋台(だしやたい)、神輿などを清め、渡御(とぎょ)の祭具を整えました。
空模様を少し気に掛けながら、天高く聳(そびえ)える幟(のぼり)に、神さまが降り立つのを待ちわびて見上げました。
俵に餅を詰め入れ、一つ一つ動作を確認しながら、ちまき行事の習礼(しゅらい)を行いました。
午後7時の動座祭を控え、関係者は斎戒沐浴(さいかいもくよく)のため自宅に戻りました。