相模国三ノ宮・比々多神社

祈り

本日9月9日は重陽(ちょうよう)。陽数の9が重なるめでたい日で、中国では高所に登り菊酒を飲み、長寿を願い厄災を祓う風習がありました。日本へは奈良時代に伝わり、宮中で観菊の宴が催され、詩歌をつくりました。江戸時代には五節句の1つに数えられていました。

イスラム文化圏のヒジュラ暦では、今日でラマダーン(断食月)が明け、明日10日がこれを祝う祭日(ハリラヤプアサ)となるようです。キリスト教では、感謝祭(Thanksgiving Day)やクリスマス、キリストの復活を祝うイースターなどがあり、仏教でも釈迦の誕生を祝う灌仏会(かんぶつえ)などがあります。

「神の御心(みこころ)のまにまに」祈りを捧げるムスリム(イスラム教徒)の姿勢には感服の至りですが、聖戦(ジハード)の名の下に行われる戦争には、人智を尽くして欲しいと思うばかりです。

家庭の祈り

家庭の祈り

今日は戌の日で、安産を願う人たちの祈りが神さまに捧げられました。

安産祈願 おめでとうございます

安産祈願 おめでとうございます

安産祈願 おめでとうございます

安産祈願 おめでとうございます

丈夫な赤ちゃんを授かりますようにお祈り申し上げます。

コメントをどうぞ