相模国三ノ宮・比々多神社

墓石に歴史

三連休最後の昨日は久しぶりに雨の心配がなく、行楽に出掛けたり、体育の日で運動をして過ごすには絶好の日和(ひより)だったと思います。

社頭も参拝者の絶えない一日となりました。

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さて、昨日は約一年前にお隠れになった故人のお宅で一年祭が営まれ、続いて真言宗の古刹(こさつ)において墓前祭をご奉仕しました。

神社では墓地を有していないため、霊園や個人墓地あるいは共同墓地に埋葬となる場合が多いですが、宗派によっては寺院の境内墓地に埋葬されることもあります。

当家では歴代住職の墓地と並ぶ高い位置に墓所を構え、古びた多くの墓石が連なっていることから、檀家の中でも力の及ぶ家柄であったと思われます。

様々な墓石に歴史を感じた一時でした。

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