昨日は比々多観光振興会(事務局:比々多神社)の会員研修として、比々多めぐり第5弾「善波・坪ノ内」編が開催されました。
善波地区では、太郎の力石、導水トンネル、埋もれ木(神代杉:市指定天然記念物)、夜泣き石、馬頭観音などを訪れながら、矢倉沢往還を歩きました。
妙寶山・勝興寺(曹洞宗)では本堂に上がって、御本尊(薬師如来坐像:市重文)を拝し、三嶋神社にお参りしました。
坪ノ内地区では、江戸末期の画家・近藤如水(じょすい)の墓所に参り、大乗山・養国院(曹洞宗)、同境内の痢病尊(りびょうそん)で住職の説明を受けました。
続いて、八幡神社を参詣し、厳松山・長福寺(真言宗高野山派)では、近藤如水の天井画を拝観し、若宮山・福昌院(曹洞宗)でも住職から説明を受けました。
お蔭様で、66名の参加を得て、社寺や史跡を訪れ自然を楽しみつつ、地域の魅力を再発見する機会となりました。