昨日は二十四節気の一つで春立つ「立春」。
立春とは名ばかり、余寒が続く日々ですが、梅の蕾(つぼみ)の膨(ふく)らみに春の訪れを思わせます。
正月節立春の初候は「東風(とうふう)凍(こおり)を解く」です。
袖ひちてむすびし水のこほれるを春立つけふの風やとくらむ 『 古今和歌集 』 紀貫之
昨日・今日と節分祭の御礼挨拶回りに奔走(ほんそう)し、諸々の片付けも一段落といったところです。
境内では鬼遂(おにやら)いで豆打ちした豆を、鳥が啄(ついば)む姿が見られます。
この投稿は 2016年2月5日 金曜日 8:54 PM に 境内, 季節 カテゴリーに公開されました。 この投稿へのコメントは RSS 2.0 フィードで購読することができます。 このページの一番下でコメントを残すことができます。トラックバック / ピンバックは現在受け付けていません。
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