相模国三ノ宮・比々多神社

金目川と国府祭

皮肉なもので昨日は好天となりました。

朝から自治会、青年会、総代が参集してそれぞれの片付けを行いましたが、幟(のぼり)やテントも綺麗にしまうことができました。

本日も細かな片付けと御礼挨拶回りであっという間の一日でした。

読売新聞 23日

読売新聞 23日

さて、次は国府祭(こうのまち:5月5日・県無形民俗文化財)に向けた準備です。

相模国(さがみのくに)の成立を物語る祭政一致の祭儀ですが、国府の地(大磯)に六社(総社:六所神社、一宮・寒川神社、二宮・川勾神社、三宮・比々多神社、四宮・前鳥神社、一国一社・平塚八幡宮)が集まり、古式ゆかしく合同祭典が繰り広げられます。

国府祭 守公神

国府祭 守公神

皇紀2600年(昭和15年)の佳節に、お揃いで調えられた白木の神輿が練り歩きます。

今年は当社では三ノ宮が年番(三ノ宮→栗原→神戸)となります。

eco当社のお神輿は金目観音(平塚市南金目)で安息を取りますが、金目敬神講や金目川での禊(みそぎ)の様子が、エコミュージアムまるごと金目博物館平塚市博物館の特別展「水と生きる里」(3月15日-5月11日)で取り上げられていますので、どうぞご覧ください。

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