相模国三ノ宮・比々多神社

国府祭の支度

国府祭を2日後に控え、大磯への荷造りや榊の準備など着々と整ってきました。榊は神さまの宿り木なので、葉を1枚1枚丁寧に綺麗に拭きます。

矛(ほこ)~神さまが降りる依代(よりしろ)

矛(ほこ)

 矛は神さまの依代(よりしろ)で、神揃山(かみそろいやま)祭場では、5社(寒川神社・川勾神社・比々多神社・前鳥神社・平塚八幡宮)の神さまが宿り、古式・座問答(ざもんどう)という神事が執り行われます。

守公神(しゅこうしん)~国府祭では6社のご分霊が納められます

守公神(しゅこうしん)

守公神は、上記5社の御分霊(ごぶんれい)で、相模国(さがみのくに)の安寧(あんねい)を祈り、総社・六所神社にそれぞれ納められます。

つつじが見事な色を放っています

つつじが見事な色を放っています

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