ここ数日の冷え込みで、しまいかけたストーブも再び活躍しています。
普段は参道で写真を撮られる方が多いですが、今日は満開の桜の下で記念撮影をする人たちが目立ちます。
さて、ご神前ではフランス人男性と日本人女性の結婚式を執り行いました。
当社の結婚式ではご希望に応じて雅楽(ががく)の演奏を入れますが、新郎さんの強い思いにより、管楽器の龍笛(りゅうてき)・篳篥(ひちりき)・笙(しょう)の他に、弦楽器の箏(そう)の演奏となりました。
遠くフランスやベルギーから来日された皆様は、厳粛な日本の結婚式をどう思われたでしょうか。
式後の僅かな時間、片言の英語でご家族とお話をしましたが、和の伝統美の素晴らしさに感動を覚えたとのことでした。
お互いの両親はもちろんのこと、文化を大切に更なる交流を深めて欲しいと思います。
末永く幸せな家庭を築いて欲しいと思います。おめでとうございました。