2021年3月 のアーカイブ

例祭の協議

2021年3月9日 火曜日

昨晩は今年の例祭(4月22日)について、責任役員会議で話し合いました。

その後、氏子各地区の正副青年会長と意見を交わして、祭礼内容について協議しました。

未だ新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言の最中につき、諸々未確定要素はあるものの、各方面との相談をしながら準備を進めていくことになっています。

goshiki何も行わないまま2年が経過すると、組織の役職にあたる人は順番に変わるため、伝統が伝わらないといった危惧が考えられます。

異例の事態につき極力我慢が必要ですが、人の叡智(えいち)でこの難局を乗り越え、僅(わず)かでも心と形を伝える使命が果たせれば幸いです。

まが玉祭中止のお知らせ

2021年3月8日 月曜日

今晩は「例祭」(4月22日)、明後日は「相模國府祭」(5月5日)について、コロナ禍における祭事の対応をどのようにすべきか話し合うことになっています。

そして「まが玉祭」(5月15日・16日)については、出演予定団体の稽古もままならない状態が続いていることから、洵(まこと)に残念ながら、昨年に続いて本年も開催を見送る事となりました。

nasori

諸々御礼の言葉

2021年3月7日 日曜日

昨日は春本番の暖かさでしたが、今日は一気に気温が下がり、10度近い寒暖差に身体が参りそうです。

さて、午前中は真田神社(平塚市真田)と八剣神社(平塚市上吉沢)、午後は日月神社(伊勢原市沼目)で祈年祭を執り行いました。

一ヶ月余り続いた兼務社の祈年祭も、例年通りに15社全てお仕えすることが出来ました。

IMG_5009

来月は本務社を含めて15社で例祭(大祭)を控えています。

年度替わりで役員が交代する神社も多く、諸々御礼の言葉を述べて神社を後にしました。

初宮参り

2021年3月6日 土曜日

埼玉、東京、千葉、神奈川の首都圏1都3県を対象とした新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言は、昨晩2週間の再延長が正式に決まりました。

ほとんどが事前予約でしたが、本日は初宮参りや厄除、交通安全、家内安全、心願成就などのご祈願がありました。

社殿への昇殿人数については、引き続き制限を設けさせて頂き、皆様方のご理解とご協力をお願いしています。

omiyamairi

さて、新生児が産まれて初めて神社にお参りし、無事健康に成長することを祈る神事が初宮参り(お宮参り)です。

時期として男児は生後31日目、女児は32日目が一般的ですが、これは母子の産屋明けの期日ともいわれています。

いずれにせよ母子の健康を一番に考えることから、この日数にこだわる必要もありません。

また、安産祈願を受けた場合には、ご加護に感謝することも忘れないようにして欲しいと思います。

医学が発達している現代においても、未だ不安定な状態であることに違いはなく、神さまのご神徳を授かり、丈夫に育って欲しいと願うのは万人の思いです。

市制施行50周年記念グラフ誌

2021年3月4日 木曜日

私たちの暮らす伊勢原市は、昭和46年(1971)に市制を施行してから本年で50周年を迎えました。

伊勢原市制施行50周年記念サイト

rogocolor

事業の一つとして発行された記念グラフ誌が本日神社に届きました。

日本遺産の構成文化財である大山阿夫利神社、日向薬師とともに、「参詣のまちを語る」と題したインタビュー記事が記念冊子に掲載されています。

50th.

令和3年3月3日

2021年3月3日 水曜日

今日は上巳(じょうし)の節句で3月3日ですが、令和3年も重なったことから、「〝 三 〟が重なったので三之宮さんをお参りに。」という方が複数お越しになりました。

御朱印は見事に「三」が揃いましたが、それを目当てにお参りの方も多かったようです。

尚、「初詣」の御朱印(金嶺紙:書置きのみ)は、ずらし参拝の方々のご希望が多く、当面の間は頒布(はんぷ)を続ける予定です。

IMG_4986

今日は戌の日で、安産守をお受けの方もいらっしゃいましたが、「三之宮」は「産之宮」にも通じ、ご加護のもと元気な赤ちゃんを授かって欲しいと思います。

明日は雛祭り

2021年3月2日 火曜日

昨日の強風にも増して、嵐のような風が吹きましたが、その後の雨は乾燥した空気を湿らせてくれました。

明日は上巳(じょうし)の節句(桃の節句)で雛(ひな)祭りです。

女の子のいる家庭では雛人形を飾り、白酒・菱餅・あられ・桃の花などを供えます。

IMG_4984

雛祭りが過ぎると、片付けた雛人形を納める人も多く、問い合わせの電話が増えてきます。

「人形感謝祭」は3月17日(水)に執り行いますので、前日までにご持参下さい。

お受け出来るのは人形(ぬいぐるみ不可)本体のみとなりますので、飾りやケース等は各自で処分をお願い致します。

月次祭並東日本大震災復興祈願祭

2021年3月1日 月曜日

今日は季節特有の強い風に悩まされたものの、春らしさが増しているのを感じました。

月例の月次祭(つきなみさい)に併せ、東日本大震災復興祈願祭を執り行いました。

あの大災害から指折り数えて10年ですが、未だ厳しい苦難が続く中、日々精一杯生きる人たちに思いを致さねばなりません。

IMG_4977

弥生は「木草弥(い)や生(お)ひ月」が詰まってヤヨイとなったという説がありますが、異称の花月(かげつ)、嘉月(かげつ)、桜月(さくらづき)、桃月(とうげつ)、花見月(はなみづき)、花津月(はなつづき)、夢見月(ゆめみづき)、早花月(さはなづき)等を見ても、暖かな花々しさを感じます。

さて、弥生の予定です。

1日(月)月次祭・東日本大震災復興祈願祭、7日(日)真田神社(平塚市真田)祈年祭、八剱神社(平塚市上吉沢)祈年祭、日月神社(伊勢原市沼目)祈年祭、8日(月)責任役員会議、10日(水)相模國府祭類社会議、15日(月)月次祭、責任役員会議、17日(水)人形感謝祭、20日(土)責任役員・総代会議

社頭掲示 弥生

社頭掲示 弥生