2021年1月 のアーカイブ

授与品の頒布について

2021年1月19日 火曜日

年末から1月11日までは臨時の授与所を設け、更に昨日(18日)までは大きく広げて授与品の頒布を行ってきましたが、本日から通常体制に変更しました。

しかしながら、分散で初詣にお越しになる参拝者の便宜を図るため、御神矢(破魔矢)や熊手、干支(えと)の縁起物等、継続して頒布(はんぷ)する予定です。

どうぞ安心してお参り下さい。

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厄除祈願につきましては、24日(日)が大安にあたることから、午前中は混雑が予想されます。

30日(土)も大安ですが、24日よりは問い合わせも少なくなっています。

どうぞ下記連絡先へお確かめの上お越し下さい。

TEL  0463-95-3237

e-mail   hibita38@gmail.com

今日のご奉仕

2021年1月18日 月曜日

コロナ禍にあって、三が日は初詣参拝をお控えになった方が非常に多かったものの、分散参拝やご祈祷の人数制限等、種々ご理解とご協力を頂いています。

大安吉日の今日の良き日、この時期としては多くのご祈祷(個人・企業)をお仕えしました。

引き続き、昇殿祈祷につきましては、なるべく事前のご連絡をお願い致します。

竣功祭の祭場

竣功祭の祭場

また、地鎮祭(ぢちんさい)や竣功祭(しゅんこうさい)のご奉仕もありました。

昨年1月に地鎮祭をお仕えした工場では、めでたく竣功の運びとなり、祭場を広く設(しつら)えて竣功祭を執り行いました。

御礼挨拶に立たれた社長さんからは、コロナ禍での慣らしが、その後の備えになることを従業員に力説されました。

合格祈願

2021年1月17日 日曜日

昨年までの大学入試センター試験に代わって導入された大学入学共通テストが、昨日・今日と全国681の会場で実施されました。

コロナ禍の中、受験生はもとより支える家族も緊張の季節を迎えていると思われます。

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社頭に掲げられた「祈願絵馬」やご神前に置かれた「ひとことお願い串」には、合格を願う受験生の切実な思いが記されています。

この週末は高校受験を控えた受験生の合格祈願のご祈祷も多くありました。

福豆

2021年1月16日 土曜日

昨日は小正月の小豆粥(あずきがゆ)をお供えして、今年初めての月次祭を執り行いました。

睦月(むつき)も残り半月ですが、疫病という邪気(じゃき)を祓ひ、一日も早く穏やかに過ごしたいところです。

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邪気を祓う行事といえば節分ですが、今年は2月3日が立春ということで、その前日の2日が節分にあたります。

節分が2月3日でなくなるのは昭和59年(1984)2月4日以来37年ぶりで、2月2日になるのは明治30年(1897)以来124年ぶりということです。

今年からしばらくは閏年(うるうどし)の翌年、4年ごとに2月2日となるようです。

既にご案内の通り、今年の「節分追儺祭」はコロナ禍の状況を鑑み、式典のみ執り行い、豆まき・宝まき行事は中止となりました。

授与所では「福豆」を頒布(はんぷ)しています。

ご家庭や職場で邪気を祓ひ、春立ち返る日から平穏な一年を過ごして欲しいと思います。

変わらぬ祈り

2021年1月15日 金曜日

昨日の午後3時、境内に祭場を設けて「古神札焼納祭」を執り行いました。

例年であれば、併せて行う「どんど焼」に多くの方がお見えになりますが、団子焼きを取り止め、祭場も大幅に縮小することで、感染症対策を最優先としました。

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古神札焼納祭の祝詞(のりと)に続き、疫病の鎮静、終熄を願い上げました。

疎(まば)らながら参列した方々は、状況を理解して思いを寄せて頂きました。

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無病息災を願う団子焼きは出来ませんでしたが、ご神前には団子を飾りまつり、変わらぬ祈りを捧げました。

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災いを塞いで守護

2021年1月14日 木曜日

当地では毎年1月14日は、正月の閉ぢめ行事として、村境などで七五三(しめ=注連)飾りを持ち寄って焼く「どんど焼」が行われます。

地方により、どんど、とんど、左義長(さぎちょう=三毬杖)、道祖土焼(さいとやき)、御幣焼(おんべやき)などといわれます。

火が盛んに燃えるさまを〝どんど〟といいますが、今年はコロナ禍により、中止にするところが多くあり、当社にも問い合わせの電話が数多く入りました。

道祖神祭(神戸)

道祖神祭(神戸)

今日は兼務する木下(こかげ)神社(伊勢原市神戸)の例祭式でした。

その後、神戸(ごうど)公民館に移動し、上地区と下地区の道祖神祭(どうそじんさい)を執り行いました。

例年は門松や注連飾りを用いて、道祖神を覆う大きな御仮屋(おかりや)が2つ(上と下)作られますが、感染症防止の観点から〝奇祭〟として報道でも取り上げられる神戸のどんど焼は大幅な縮小となりました。

祭儀では道祖神のもつ災い(疫病)を塞(ふさ)いで守護する御神威(ごしんい)の発揚(はつよう)を願いました。

昇殿人数の制限について

2021年1月13日 水曜日

昨日より5度以上も気温が上がり、日差しのせいか暖かく感じる一日でした。

午後には、正月用のテントもすっかり乾き、取り敢えず4基のテントを片付けました。

初詣の期間は節分(2月2日)を目安に、新年の授与品も御神札授与所で頒布(はんぷ)を続けます。

御神札(授与所で頒布)

御神札(授与所で頒布)

さて、緊急事態宣言の発出により、当面の間は昇殿祈祷の人数を制限させて頂きます。

個人祈祷 平日:3名まで 土・日曜日:祈願主のみ(1名)

団体祈祷 原則10名以内(要予約) 御予約のない場合は3名までとなります。

皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。

*尚、初詣は節分(2月2日)までの期間を目安に、厄除祈願につきましても分散参拝のご協力をお願いいたします。

TEL  0463-95-3237

FAX  0463-92-4381

e-mail   hibita38@gmail.com

兼務社の賀詞交歓会

2021年1月12日 火曜日

気温が5℃にも満たない寒さの中、午後になって予報通りにみぞれ混じりの小雨が降り始めました。

乾燥した日が続いた為、境内の埃(ほこり)もおさまりました。

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さて、今日は所管神社連絡協議会(本務社・兼務社26社)の賀詞交歓会を開催しました。

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感染症の影響を考慮して、人数を1/3に制限し、会食なし(持ち帰り弁当)で行いました。

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初詣の様子を含め、一年間の祭事の内容、境内林の管理や自然災害を想定した保険の加入、境内施設の維持管理、役員の人選等、現状の報告や抱える課題について、各社から様々な意見が上がりました。

また、祈年祭や例祭(大祭)の日程確認、節分追儺祭への参列や提出書類のお願い、負担金や参拝旅行の見通しについて、短時間の中で各社役員さんにお伝えしました。

新成人のお参り

2021年1月11日 月曜日

今日は新成人をお祝いする「成人の日」。

古くは男子の「元服」(げんぷく)や「褌祝い」(ふんどしいわい)、女子の「成女式」(せいじょしき)にあたり、祝日法には「おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます」と記されています。

伊勢原市では新型感染症の急速な拡大により、急遽オンライン配信での式典開催となりました。

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例年であれば式典前の早い時間に、家族連れでお参りになることが多かったものの、今年は朝早くから夕方まで、多くの新成人の姿が見られました。

冬本番の寒い境内も、羽織袴(はおりはかま)やスーツ姿、着物姿の若人により、とても華やぎました。

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本日を以て臨時の授与所(テント)を閉所し、明日からは常設の授与所で御神札(おふだ)、御守(おまもり)、干支(えと)の縁起物(えんぎもの)等を頒布(はんぷ)します。

授与所の開閉所時間は午前8時30分から午後4時30分です。

願意について

2021年1月10日 日曜日

三が日における初詣の参拝者は例年の半数以下でしたが、分散による初詣は続いています。

気温が低かったものの、穏やかな日曜日となり、厄除や家内安全、身体健全、交通安全などのご祈願が多くありました。

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ご祈祷では、通常は1件につき1願意(例:初宮詣、厄除、厄災除、八方除、心願成就、病気平癒、良縁、合格など)となりますが、個人では家内安全、身体健全、交通安全など、団体では商売繁昌、社運隆昌、工場安全、工事安全、交通安全などの組み合わせにより、2祈願までお受けしています。

詳しくは社務所にお尋ね下さい。