境内の落葉掃きに追われる毎日です。
さて、明日発行のタウン誌に酒祭(11月11日)の記事が掲載されますのでお知らせ致します。
沢山(さわやま)から汲み上げた御神水は記事の通り、祭典で神宝「うずらみか」に注ぎ、新酒の醸造安全と酒類業の繁昌を祈念しました。
また、日々の日供祭(にっくさい)で御神前にお供えしています。
境内の落葉掃きに追われる毎日です。
さて、明日発行のタウン誌に酒祭(11月11日)の記事が掲載されますのでお知らせ致します。
沢山(さわやま)から汲み上げた御神水は記事の通り、祭典で神宝「うずらみか」に注ぎ、新酒の醸造安全と酒類業の繁昌を祈念しました。
また、日々の日供祭(にっくさい)で御神前にお供えしています。
七五三詣のお祝いにあたり、密をさけるための分散ならぬ〝分参〟のお願いをしてまいりましたが、皆様のご理解とご協力により、現在も安心してお参り頂いています。
明年の初詣に際しても、三箇日(さんがにち)に参拝者が集中することから、引き続き「分参」のお願いを申し上げます。
感染症対策として、職員の健康管理とマスクの着用、手洗いの励行と手指消毒の徹底、社殿内や授与所等の十分な換気、御神札・御守等の頒布に際して折敷(おしき)の利用、金銭授受のトレイ利用、共有部分の消毒作業、鈴緒の利用停止、手水舎の掛け流し利用は継続してまいります。
三箇日及び企業祈祷の集中する期間(小正月を目安)は、昇殿参拝の人数制限や玉串拝礼の省略等を実施していく予定です。
また、毎年の振舞(ふるまい)ながら、参拝者への御神酒(おみき)の提供を取り止めと致します。
氏子・崇敬者の皆様には、一年の感謝と〝 幸先(さいさき)を祈る 〟ための「師走詣」(しわすもうで)をお勧め致します。
年末には新年の御神札(おふだ)、御守(おまもり)、干支(えと)の縁起物等をお頒(わか)ちするための準備を整えています。
また、大礼紙(たいれいし)という越前和紙で、師走詣の御朱印(書置き)も12月1日から授与を始めます。
*尚、企業の新年祈祷は事前の予約申込みをお願い申し上げます。
電話き0463-95-3237 Faxっm0463-92-4381っっ
き mailおおhibita38@gmail.comっっ
今朝の新聞に、七五三詣と菊花展の記事が掲載されました。
11月15日は七五三ですが、日曜日が重なり、天候にも恵まれたこともあって、今日の当たり日は多くの人出となりました。
安心してお参り頂くため、ご祈願では日時予約と分散参拝のお願い、また昇殿人数の制限(一家族4名)等、皆様のご協力のお蔭により、これまで支障なく対応することが出来ました。
先般、三ノ宮の青年会「三和会」より、来年のカレンダーの寄贈がありました。
春の例祭(4月22日)や相模國府祭(さがみこうのまち:5月5日)、秋の慰霊祭において、神輿渡御や山車巡幸、太鼓奉納の全てが取り止めとなっているだけに、来年は通常通りに伝統の祭りが出来るよう、その思いも一入(ひとしお)の事だと推察されます。
本年も残り一月半となりますが、令和3年の「神宮暦」や「靖國暦」が届き、当社発行の「神社宝運暦」も出来上がりました。
明年は皇紀2681年、西暦2021年、辛丑歳(かのとうしどし)平年(へいねん)、明治以来154年、大正以来110年、昭和以来96年、平成以来33年となります。
暦は「日読み」(かよみ)の転とされますが、一年の月、日、曜日、祝祭日、季節、日の出・日の入り、月の満ち欠け、日の吉凶、行事、運勢等が記され、生活の指針となるものです。
本日発行のタウンニュースに菊花展の記事が掲載されました。
出展者の方が毎日訪れて、水遣り等の世話をしています。
11月23日までの展示となりますので、どうぞご覧下さい。
昨日は久しぶりに観光バスがやって来ました。
小学校の修学旅行の受け入れで、境内の森で「まが玉づくり体験」が行われました。
当社には玉造りの祖神で天明玉命(あめのあかるたまのみこと)がお祀(まつ)りされていますが、当地は埋蔵文化財が多く、玉類の出土や工房跡も発見されています。
伊勢原市職員による説明の後、まが玉づくりの会の指導で手作り体験が行われました。
青空の広がる霜月の今日の佳日(よきひ)、酒造神(しゅぞうしん)である酒解神(さかとけのかみ)を称(たた)えて「酒祭」(さかまつり)を斎行(さいこう)しました。
午前9時半にお宮を出発し、栗原(くりばら)の沢山(さわやま)にある三段の滝へと向かいました。
滝の脇に鎮座する水神さまに御饌御酒(みけみき)をお供えして、水神祭(すいじんさい)の始まりです。
宮司や神社責任役員はもとより、蔵元、卸、酒販店、総代が順番に、湧き出る清水を桶(おけ)に汲(く)み上げました。
山を下りて神社に戻り、神職は装束(しょうぞく)、総代は羽織袴(はおりはかま)に着替えて「酒祭」を執り行いました。
祭儀では県指定文化財の神実(かむざね)「うずらみか」に沢山の御神水(ごしんすい)を湛(たた)え、海川山野種種味物(うみかわやまぬのくさくざのためつもの)をお供えして、新酒の醸造安全、酒類業の商売繁昌を祈請(きせい)しました。
伴信友(ばんのぶとも:江戸後期の国学者)は〝相模は酒醸(さかがみ)なるべし〟といっていますが、今年も酒解奉賛(さかとけほうさん)の御生(みあれ)の神事を恙(つつが)なくお仕えすることができました。
昨日は沢山(さわやま)の三段の滝において、総代による酒祭(11日)の祭典準備と山道の清掃整備が行われました。
今年は大きな台風もなく、最近は天気も安定していることから、支障なく順調に作業を進めることができました。
水量も豊富で、清々しくお水取りが行えそうです。
今年は感染症による対策も考慮し、祭儀の本質を損なわぬよう工夫を凝らし、時間を短縮して執り行う予定です。
神職による十分な習礼(しゅらい)と事前準備も整え、明日を迎えます。
4月19日に予定されていた「立皇嗣の礼」(りっこうしのれい)は、新型コロナウイルス感染症の影響により延期の御沙汰(ごさた)が下されていましたが、昨日(11月8日)の令辰(れいしん=めでたい時、佳節)にあたり、皇居宮殿(こうきょきゅうでん)において、国の儀式として厳かに無事に挙行されました。
畏(かしこ)くも天皇陛下におかせられましては、午前9時に宮中三殿(きゅうちゅうさんでん)へお出ましになり、「賢所皇霊殿神殿に親告の儀」(かしこどころこうれいでんしんでんにしんこくのぎ)をお仕えあそばされました。
午前11時には宮殿「松の間」において、秋篠宮殿下(あきしののみやでんか)が皇位継承順位第1位である皇嗣(こうし)となられたことを広く内外にお示しになる「立皇嗣宣明の儀」(りっこうしせんめいのぎ)が行われました。
続いて「鳳凰の間」において、皇位継承者の印(しるし)である「壺切御剣」(つぼきりのぎょけん)の親授(しんじゅ)が行われました。
御代(みよ)替わりの御大礼(ごたいれい)の全てが滞りなく執り行われ、国民斉(ひと)しくお祝い申し上げる次第です。
また、伊勢の神宮では、豊受大神宮(外宮)・皇大神宮(内宮)には勅使(ちょくし)が遣(つか)わされ、「奉幣の儀」(ほうへいのぎ)が執り行われています。
当社でも全国の神社同様、臨時祭として「立皇嗣の礼当日祭」を斎行(さいこう)し、奉祝の誠を捧げました。