2019年10月21日 のアーカイブ

第23回鎮魂太鼓奉納

2019年10月21日 月曜日

戦後74年目の慰霊祭を執り行い、午後には8地区太鼓連(神戸青年会・笠窪太鼓連・坪ノ内友の会太鼓連・善波太鼓連・串橋太鼓連・白根太鼓連・三和会・栗原祭保存会)となでしこ会による「第23回鎮魂太鼓奉納」が行われました。

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招魂社(しょうこんしゃ)に向かい、参加者全員で黙祷を捧げて、修祓(しゅばつ)の儀でお清めしました。

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本年は天皇陛下の御即位にあたり、日の丸小旗を振り掲げて奉祝(ほうしゅく)することで、参加者の心も一つとなりました。

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各地区が練習の成果を発揮し、終始賑やかに晴れやかに、鼓の音は比々多の里に響きわたりました。

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地区戦歿者慰霊祭

2019年10月21日 月曜日

昨日は正祭(しょうさい)に続き、午前10時から招魂社(しょうこんしゃ)において、「比々多地区戦歿者慰霊祭」を執り行いました。

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招魂社には西南の役から日清、日露、そして大東亜戦争に至るまで、比々多の里から出征された方の凱旋(がいせん)記念碑、従軍碑、慰霊碑、殉国碑、殉難碑等が建立されていますが、慰霊塔には先の大戦で散華(さんげ)された182柱の御名(みな)が刻まれています。

先立って黙祷(もくとう)を行い、慰霊祭が始まると、不思議と雲間から日が差し込んできました。

神職に続き、主催者である自治会連合会、そして伊勢原市遺族会、遺族会比々多支部、市長、県議会議員、市議会議員、神社役員、太鼓連代表が玉串を奉(たてまつ)り、鎮魂(ちんこん)と平和の願いを込めて拝礼(はいれい)しました。

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